明日は一月十五日、早いものだいわゆる小正月である。だけども最近のニュースが分からない事が多い、せっかく昨年の八月三十日に国民の殆ど総意といえる数字で五十年以上続いた自民党政権から変った民主党に、なぜかマスコミは冷たい対応をしているし、検察も何も未だ発表しなくもよいようなことまで発表しているようだ、何か過去に中国と平和条約を結び接近したため?ロッキード事件となった時のような可笑しな雰囲気を感じてしまう此の頃である。
しかしあの頃と比べ世の中は国内はもとより世界の情勢も大きく変ってしまっている、あれだけ躍起に党、内閣ともに引き摺り下ろそうとする様に騒ぎ立てるマスコミのニュースに支持率が落ちたと言えいまだ半数を確保している、自民末期の数年とは様変わりである。
世界の様子も様変わりし、欧米より新興途上国の中国・インド。ブラジルなどが力をつけて発言力を増している、又あの頃のような東西冷戦の頃のように触発されるような緊張感も無い、一部中東のように振り挙げた手を如何したらいいか分らない様な所もあるが、不況風は吹いているのにおおよそ平穏と言える。このような時に何を考えて居るのかマスコミは、と言いたいところだ。
特に今日の日経BP の郷原さんの論説を見て。