日曜日も祝日も関係なくなると詰らないものだ、しかも前に書いたように先月暮に入ってすぐ、甲状腺癌と言うことで甲状腺の全摘をしていると、寒い所に出て風邪でも引いたら大変と外へも出してもらえない、まこと詰らない事この上無い。
この手術もこの後アイソトープI131 なる物を、半年先に入院して飲まなければならないための準備だとの事、どんな物をどんな所でどんな風に飲みどんな状態になって入院していなければ成らないのか、などと考えていると憂うつに成ってしまう。
何とも情けない状態だ、かって「医者が切った方が好いと言ったら、切って貰った方が好いの」などと人には言っていたが、今では何とも情けない話だ。 まあ前の入院でICUなどへ入れられ怖い思いをしたりしたせいか、いや何時の間にかとってしまった歳のせいか、男の平均寿命は過ぎてしまっているのだから、何ともはや人間など弱いものだとしみじみ想うこの頃だ。