風も無さそうなので久し振りに散歩でもと、寒くなよう重装備で歩き出したが、団地をぬけて白菜畑の中に赤城山が見えるところまで来ると北風が耳に冷たい、これを赤城颪とこの辺では言うのだが風の方向が違うと思う、榛名と赤城の間をぬけて雪を被った三国山脈のほうから吹いてくるようだ。
地蔵と黒檜は頭が白い 耳が冷たいので公園の休憩も省略して帰る、だが重装備のお陰で背中が暑い、エネルギーを消費している証拠だ。 帰ると三時のお茶が待ってる、贅沢なもんだと思うが有り難い事だ。日が燦々と差し込むこの部屋には先日のシンビジュウムが咲いている、あの時は一輪がようやく開いたところだったが、今日はミキの中間辺より上まで咲き始めていた、外の鉢も直に開き始めるか楽しみのところである。