久し振りに部屋の中が春のようだ、風も弱そうなので歩いてみようとまたまた重装備で外へ出る。やはり重装備でも背中が何となく寒々とする、やはり明日から大寒である事は間違いない事実である。
団地の家並みを抜けて白菜畑などの中の通りに出ると、さすが風は弱いが冷たい、かねて用意の重装備の帽子の耳当てを下げてみる、さすがかってゴルフ用に用意した物だけあって暖かい、この辺は赤城山は良く見えるが榛名、浅間は如何したかなと、畑の中へ農道を入ってみる。
丁度団地の家々の上に浅間山などかかってしまい裾の方まで見えない、しかし真っ白い姿は毎年の事だが奇麗だ。榛名山も家にかかっているが山頂に少し白い物が見えるが、こちらは全体が良く見える。
すぐ隣の越後山地や三国山脈などはここ毎日雪だろうと言うのに、関東平野は寒い寒いなどと毎日言いながら、この青空は贅沢が過のではないかと思う毎日である。