八月二日午後五時半室温三四℃、湿度五十㌫暑い暑い、だが違う先月とはどこか違う、それもその筈湿度が全然低い、待っていた秋風だ。
今日は北の方、赤城山の方角から黒雲が出ているが、予報はこ辺は降るか降らないか言って居ないが、「前橋測候所、前橋測候所」と唱えた方がいいかどうか?迷う所である。
昔々この辺(上野の国)では今頃になると、暑さから逃れたくて早く秋が来ないかと待ちながら「土用半ばに秋風ぞ立つ」と云いつつ乾いた秋風を待っていたのだった。
ナオナオ待ち焦がれた現代人に付いては如何にせん、バンザイバンザイと言う所か・・・