大好きなわかさぎの天ぷらを昨夜揚げて食べた、何と美味いのだろう昨日鍼を刺して貰いに行ったところ、「昨日病院の薬局にいた徳江さんと、長野の諏訪湖へワカサギ釣りに行って来たんだけど食べますか」との事、なんで断る事が出来よう「ああ食べるよ大好き」と戴いて来た。
夕刻準備をして天ぷら揚げを始める、ついでの野菜を玉ねぎ人参サツマイモ家内が用意して俺様が揚げ始める、そして最後にわかさぎを揚げるのだが今日もカメラで写すのを忘れてしまう、そして「何と間抜け」と自己嫌悪に陥る。
このブログを書きながらも、冷凍から溶けてサッと水洗いした時の銀色に光る小さな魚体が目に浮かぶ、惜しい事をした食通ブロガーの記事が羨ましい。まだまだブログのプロでは無いなと感ずるところ、魚体は中小取り混ぜて4-50尾は居たか、とにかく早い「しゅん」と入れた何秒かイッチョウ上りである、それを肴に赤城山の吟醸をチビリチビリと遣る、至福の一瞬である。
想いだす今から五十年ほど前、高橋基樹さんが市役所の課長で大将で課員がゾロゾロ、鬼石町の下久保ダムへデッカイゴムボートを持って出かけ、ダム湖に浮かべてにわかワカサギ釣り師になり成果を家中で味わったことを、子供たちは小学校だった。
姪の持ってきた直米のコシヒカリの搗き立てでの夕食もなを美味い、これでこの秋の醍醐味のいただき日となった。 御馳走様