我が家恒例の地元リンゴの買い出しに行って来た、今日もまたまた家を出て十五分ほどしてカメラを持ってくるのを忘れているのに気がついた、北関高速のICまでもう少しと言う所なので諦める事とした、今回は沼田市から金精峠を超えて日光へ通づる国道百二十号線に並ぶ、リンゴ街道の様子を紹介しようと思っていたのに残念だが止もう得ない。
我が家では梨の時季は里見梨「南総里見八犬伝の里見氏発祥の地と言われる上州碓氷郡里見村、現高崎市里見町」林檎は沼田リンゴ「昭和特に戦後に入り沼田市を中心に周りの町村を含めてリンゴの栽培が盛んになった」を買い込み親戚知人に配り始めて二十年は越えたか?。
リンゴはここ数年川場村立岩の戸部農園の販売所と言うかお店で、この時季蜜が入ってシャキシャキして美味いサン富士と言う品種を買っている、川場村は沼田市の隣村であるが農村の観光化と言うか開発が功を奏し、川場村田園プラザを中心に南北朝期からの伝統のある古刹吉祥寺や、温泉、造り酒屋、レストラン、カフエ等々が散在し観光客を集めている。
そこで問題になるのが川場村でとれた林檎まで沼田リンゴと言うのかである、川場村でとれたのだから川場リンゴで良いかである、まあ俺だけに心配事だから細かい事は言わずに皆さんが美味い美味いと食べて呉れればそれが一番と言うところである。
いつ頃かこんなコマーシャルが在ったっけ、「東京カリントウは大阪で食べても東京カリントウと云うんだね」 チョット意味が違うか?