このところ予報士泣かせの陽気お気の毒で仕様がない、現在(五時十分)気温二十三度湿度六十五㌫、凌ぎよい日だが先ほど少し歩いたら、あっという間に背中が汗ばんできた、湿度が四十-五十㌫までゆかないと秋とは言えないのでは、歩いたのは広瀬川と呼んでいる利根川の支流の堤防上であるが、カモの数羽の群れがいたり彼岸花や見たことない黄色の花が咲いていたり、見どころ一杯である、だがあの長い夏と秋の長雨で運動不足の身には厳しいものだ。
最近の国会の討論を聞いていると,議場の議員の起立拍手問題のように通常の、常識では考えられない行為など、ある人ではないが「軍靴の足音がする」と国民には見えるようだ、自民の驕りもここまで来たかとの感、また東京都では不交付団体の都の税金を皆でむしり取ろうとしているのを、市場をはじめオリンピックにパラリンピックの問題などで小池知事は一人悪戦苦闘のよう、戦後七十一年どうも我が国の様子が可笑しくなって来ているよう、我々一人々々が眉に唾をつけて騙されないよう気を付けよう、「とと姉ちゃん」では無いがあの敗戦後の混乱と物のないことの苦しさ、あの闇市やパンパンと呼ばれた娼婦の哀れさをもう一度思い出して、戦後生まれの人たちの話して貰いたいものだ。