(ああくたぶれた病院通い)この言葉は上州では通じるが標準語には無いらしい、初めて気が付いた上州の方言の一つだったかと、お恥ずかしい次第。
昔は前橋市の町はずれの国領などと言う地域で糸の街、糸引きの女工さんがいっぱいいて大きな製糸工場のあった場所が今は昭和町、群馬大学医学部付属病院がドンと鎮座している、ここが十年前甲状腺癌で全摘して以来最処のオペから毎年ヨウ素131を飲むヨウ素治療を五年続けて以来毎年三か月一回の割での通院である、今朝は七時少し過ぎに家を車で出て前橋へ向かう、最近本県もすっかり道路がよく成ったが距離は同じなのに着く時間は早い、一時間少しで着いている、でも米寿近い爺さんには大変だよく成る事より病が進まないよう様子見が本当の様だ。
今日は受付(カードを機械に通すだけ)を済ませて四百七十番の伝票をもって担当課の受付へ、そして採血場へもう百人ぐらいの患者が待っている、時に八時四十八分それから四-五十分で次いでCTスキャンここで一時間チョットで終わり、
外科と放射線科で画像を見て説明大きな変化はないが、昔やった前立腺肥大が幾らか育ってるようだ、会計処方箋を貰い昼めしに有り付けたのは午後も一時すぎだった、伊勢崎に帰り市民病院前で薬を貰い帰宅は三時少し前、午睡を済ませてお茶など頂き二階へ、連休明けの病院はたいへんなものだ。