今年の夏は長い人生の中でも特段の長さだった、なんといっても六月下旬二十六日だったか七日だったかの梅雨明けだった、八十七回迎えた夏だが初めての様まあ子供頃は知らないが気象庁も始まって以来と言ってたから本当だろう、この処東北、北海道等へ大雨を降らせた線状降水帯も関東へ入り弱まったようだが、空気が北の気団に入ったかいい気持ちの風が吹き始めた、嗚呼アリガタヤである。
雲の動きで前線動きが分かる
昨日だったか山口県であった二歳の子供の行方不明事件で見つけた大分県の尾畠春生さん七十八歳が有名人に,六十五歳で鮮魚商を止めてボランテアに成ったよう、東日本大震災から最近の西日本大雨災害等あらゆる災害のボランテアへマイカーで出掛けていたが、今度は佳希ちゃんの不明事件でお隣県へ早速参加し見事発見と言う偉業をなしとげた,ご立派と言うより他なしと言う所だ。
世の中にはまだまだこのような奇特の人が沢山いるのだろうと思うと嬉しくなる。