マレーシア首相を二十二年間務めたマハテールさんの記事が昨日の、朝刊オピニオンに載っていた、このオジンも長年マハテール氏のルックイースト特にニッポン観に感銘を受けて尊敬申し上げていた一人でしたので、切抜きして今感銘して処を再読している処です。
そもそも氏の言うように何でも先進国の欧米の物が何でも良いと言うのもどうゆう物か、我が国の経済、社会の仕組みそのものがアメリカナイズされ、金かね、のお金様、実体経済のないペーパーで動いた時期もあり、又そうなるのではと心配になる。
氏は戦後の日本がコツコツ物作りに励み、その努力結果が一時期経済大国などと騒がれたがそれはその成果の一部でしたが、もうその頃一部の調子者が海外で土地や建物絵画などを買いあさり始め、ニューヨークのマンハッタン、エンパイヤー・ステートビルまでも買い漁りはじめてこんな事がいつまで続くことかと呆れ果てた物だった。
その通りバルブははね、失はれた十年が二十年になっても戻らないと言うところ、今はアジアでは韓国・中国などが注目されているという、東アジアで他国を侵略するような国はないという、用心に越した事は無いが、氏のゆうことはよくよく参考とした方が良い、かって「日本を見習え」「日本は戦争について繰り返し謝る必要はない」などと長年言ってきた人である、安倍さんも耳を傾けたらどうかとしみじみ思うところである。
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