基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

この日曜日は仏様の供養日

2016-11-20 17:20:37 | 日記・エッセイ・コラム

 前々から叔母の家で一緒に育った義姉に頼まれてレストランの予定を取ったりした、姉の連れ合いの斉藤四郎さんの法事の日だった、あわせて育ての親斉藤金次郎ため御夫婦の供養もおこなう。

 十時には家を出て倅の運転で境の家へ、もう娘の近くに住む家族たちでいっぱいだ、と言う事で菩提寺の真言宗豊山派愛染院弥勒寺へ移る、もう話は姉の方から済んでいて法事の準備も万全の様、お茶をいただき待つこと少し予定よりだいぶ早く読経に入る。

  本堂での読経  先代正雄和尚の肖像

 このお寺さんは子供のころ近所で育ち長男の予科練でなくなった隆光さん(坊や)から四男の正雄さんまで良く付き合ってもらった、そんな事でこの寺は本堂の隅々から庫裏の間取りまでよく知った懐かしい寺である。

 正雄大僧正和尚は無くなり娘婿の方が後を継いで仏事を行っているが、最初の出会いが市民会議の分科会で一緒した時であった、ああこの子がマアチャンの跡取りだったかと言うのが付き合い始めだった、大変良い声で丁寧な読経をいただき、講話もためになる話をいただいた、次いで墓参りを済ませて喜多町のプラザアリアへお迎えのバスで向かう。

 結婚式場プラザアリアで会食、これは姉の年金を貯めたのを兄弟・子供孫たちにご馳走すると言う事でご招待である、もともと昼間は飲まないのでノンアルコールでお付き合いをする、このうちの先代はは新潟の人で魚俊だったかと云う魚屋から宴会場をはじめて成功、真面目な営業方針の方でいろいろご協力頂いたことの在るお店である。

 美味い魚でノンアルコールも無いモノだが止むを得ない、最近夜の付き合いは極力減らしているし、歳の所為にするがこの店など申し訳ない限りだ、

  記念写真

 記念写真をスタッフにお願いして一枚パチリ、バスでお送り願い斉藤家へ帰り解散、倅の運転で帰宅、 姪っ子の娘夫婦が建築中の自宅を見てと言われたが喪服の支度ではと辞退する、後程伺うと言う事で。


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