昨日故飯島芳治さんの追悼作品展の開催されている伊香保保科美術館へ行って来た。
飯島さんは家内の父方の従兄弟で子供のころから絵が上手だったそうで、小さい頃から賞をもらうなど才能が有ったようでした。
成人して勤めの合間に絵を画いたそうですが、県展に出品する様になったのは中年になってからのようでした。
伊香保保科美術館前景 第一回目に知事賞を取ったのは三~四十年前か、よく憶えていないが義父が「芳治が知事賞を取った」と喜んでいたのを思い出す。その後知事賞二回計三回、教育長賞一回など色々貰い県展の会員になったのか?は知らないがここで追悼展を開けるのだから相当なものなのであろう。
特別師に付いたわけでもなく独学で岩絵の具を使い独特の技法を自分で考えて表現したようで、思想的というか夢想的というか奥深い作品であった。
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