ツグミ

2008-12-12 18:55:47 | 
二階の窓から見える柿の木にツグミがやって来た。
「とりぱん(作:とりのなんこ)」で冬場の主役をはる「ツグミン」の到来である。
遠くシベリアから飛んでくるのだそうだが、島伝いに飛んでくるにしてもあの体の何処にそんな力を秘めているのだろう?
小さいから故に効率が良いという事もあるのかもしれない。

飛行可能な鳥のサイズと言うのもあるそうだ。
アホウドリあたりが限界だったと覚えている。
それ以上だと風に向かって走っても自力で飛ぶのが難しくなるのだとか。
南米に住むコンドルは高い場所から飛び降りるようにして滑空し、上昇気流に乗って飛び回る。
着地した場所が低地だと崖の上まで這い上がるとか・・・
それ以上の体重だと上昇気流に乗れても翼が体重を支えきれない。
体重を支えるために翼の面積を増やすと骨も太くしなければならない。
すると筋肉も必要になってさらに体重が増える。
そうなると悪循環でさらに飛べなくなる。
ダチョウは端から飛ぶのを諦めた体型になっているのだとか。

久々に「ねこさん」に頂いたTCON-17を使ってみた。
久々すぎてステップダウンリングが見つからない(汗)
やはりお値段相当の甘い画像であるが頂き物のテレコンだから欲は言うまい。