マムシを撮りに

2009-04-18 15:44:54 | 花・植物
久方ぶりの38度以上の発熱に寝込んでいるうちに桜はすっかり散って新緑真っ盛り。
どうにか社会復帰できたがまだ本調子には今一歩。

そろそろマムシグサも出ているはずなのでいつもの場所へ。

山道に差し掛かるといきなりコレが足元に咲いていた。


フデリンドウ

今日はついてるかも?

山を登っていくと急に体温が上がるような感覚が。
あまり無理せず早めに帰ろう。

さて、この辺りにあるはずなのだが一本も見つからない・・・
まだ時期が早かったのだろうかと思ったらここは一本下の道。
時期が早いのではなく角を曲がるのが早かっただけ。
なんだかなぁ・・・
キツネにでも馬鹿されたような(笑)


マムシグサの新芽

コンニャクに似ているけど毒草ですから。


マムシグサ

花のように見えるのは仏炎苞と呼ばれるガクのような部分。
実際の花はこの中にあるのだが一般的な花のイメージからは程遠いもの。

あたりにはチゴユリもたくさん咲いている。
機会あるたびに撮るけれど、なかなかいい角度に花が向いていなかったり、暗くてブレたりなかなか難しい花だ。


チゴユリ

山の斜面にはウドが芽を吹いていた。
なぜか上手い具合にポケットには山菜取りのナイフとレジ袋が(笑)
今、女房が天麩羅にしている。