モクレン

2009-04-25 16:48:50 | 花・植物
モクレン(木蓮)というと白花と紫の二種がある。
一般的にはそう思われているようだが、モクレンはこの紫色の花のようだ。

あちこちのサイトで調べてみるとモクレンの学名は「Magnolia quinquepeta」。
「モクレンゲ(木蘭華)」「シモクレン(紫木蓮)」などの別名があるとか。

白花はハクモクレン(白木蓮)と呼ばれ学名は「Magnolia heptapeta」。
開花時期は木蓮よりやや早いようだ。
そのために遅霜などに当たると一晩で花が茶色く枯れてしまうことが多い。
白く目立つ大きな花だけに終わり方が哀れな気もするのだが自然の摂理ゆえこれも止むを得まい。

両者の雑種としてサラサモクレン(更紗木蓮)という色変わりもあるようだ。

さて、モクレンといえばスターダスト・レビューの「木蘭の涙」。
字が違うじゃないかというご指摘もあるのだが、これも間違いではなくモクレンと読んでいる。
昔はこれがモクレンの漢字表記だったとか。
近年ではランというよりハスに似ているので「木蓮」になったのだとか。

CDは持っていないのでYouTubeで聞いてくるか・・・
あら!?
コレは「木蓮の涙」になってる
コメント (2)
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