マンネンタケ 最終章

2009-10-11 07:11:19 | キノコ
長く続いたマンネンタケの観察もいよいよ最終局面

笠に噴いていた粉もかなり落ちたのでこれ以上の変化はないだろうと採取した。

全部の記事をまとめたほうが分かりやすいと思ってまとめてみた。
それに伴い、8/21にアップした記事は重複するので削除。



撮影日 09/07/19 「マンネンタケ幼菌」へ



撮影日 09/07/23 「マンネンタケ幼菌 その2」へ




撮影日 09/07/25 「マンネンタケ その3」へ




撮影日 09/07/28 「マンネンタケ その4」へ



撮影日 09/07/28 「マンネンタケ その4」へ




撮影日 09/08/03 「マンネンタケ その5」へ




撮影日 09/08/09 「マンネンタケ その6」へ



撮影日 09/08/14 「マンネンタケ その7」へ


撮影日 09/09/05 三週間ぶりのマンネンタケ
笠にはびっしりと粉が噴いている
横から見るとマンネンタケの柄はすっかりカワラタケの陰に隠れている。


撮影日 09/09/05 横から見たところ

やや下から見上げるように撮ったらドラ焼きの片割れのようにも見える。
柔らかくておいしそうに見えるが結構しっかりとしている。
かなり食い意地がはっていてもこれでは歯がたちそうにない。


撮影日 09/09/05 下から見たところ


撮影日 09/10/10 傘の大きさは約6センチ
笠の粉もだいぶ落ちた。成熟も修了したのだろうか?


撮影日 09/10/10 採取して水洗いしてみた。


撮影日 09/10/10 マンネンタケの裏側
シイタケのような襞(ヒダ)ではなく密なスポンジ状
かなり硬めだが、乾燥しているわけではないようでキノコ臭がする


撮影日 09/10/10 マンネンタケ全体
柄の部分がカワラタケに覆われていたが、癒着もなく影響を受けていないように見える

庭先に親父がいたので「こんなのがあった」と見せたら「マゴジャクシか?」という。
「マゴジャクシは針葉樹に生えるらしい。桃の切り株だからマンネンタケだと思う」と答えた。
実際の所、各種の画像を比較しても見た目じゃ違いが分からない。
正確に分類するには顕微鏡レベルのお話になりそうなので素人には無理?
と結論付けておこう。
コメント (2)
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