全ての道は・・・

2011-01-03 11:16:44 | Weblog


全ての道はローマに続く。
とはいえ島国の日本では通用しない

明日(1月4日)はマラソンとヨットで世界一周中の間寛平さんが日本へ再上陸するのだとか。

大阪のゴールまではまだ二週間以上かかる予定らしいが無事にゴールしてほしいと願って止まない。


マラソンと言えば正月恒例の箱根駅伝。

往路も復路もTVにかじりつきと言うほどではないが楽しみの一つだ。


今年は娘の通う大学は予選落ちで長年の連続出場が途切れて涙を呑んだ。

しかし、家の前の道を練習場所にしている大学がシード校で出場している。

この大学は姪っ子の母校。

今年のシード権争いは今の時点でも熾烈を極めているが、ぜひシード権を獲得してもらいたいものだ。
(追記:残念ながら最後の競り合いでシード権は逃した・・・)


今年から甥っ子が通う大学は往路で優勝
(追記:こちらも最後までいい走りをしたのだが総合優勝には一歩追いつかず・・・)

前述の姪っ子の妹は復路と総合優勝を目指して先頭を走る大学のOGで、長女の同級生は同じ大学の応援団OB。

そのOB氏、在学中は大手町~箱根まで団を率いて応援した猛者だが、その親御さんは復路優勝校のOBだったりする。


さぁあと少し。

どの大学を応援したらよいものやら
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七福神

2011-01-03 06:00:00 | Weblog


正月だからオメデタイ画像を。

わが家のお宝なのだが、肉筆ながら絹本ではないし表装も小学生の書初め展級の粗末なもの。

なんでも鑑定団に出したところで保存状態も悪いしたいした値がつくはずもない。

いやいや、このての物は金額じゃない。

ただ、これは郷土出身の漫画家の作で郷土史的には価値のあるもの。

作者の名は「保積稲天」

漫画家といっても現代の週間漫画誌の類ではなく、時事漫画(一コマの風刺漫画など)で大正年間から昭和初期に活躍した人である。

詳細は埼玉県のHP「埼玉ゆかりの偉人」で紹介されているのでそちらを参照あれ。


で、何故これがわが家にあるかというと・・・

氏の姪御が近所に嫁いでおり、この伝で戦前戦後に糊口をしのぐために仏画などを販売したらしい。

らしい・・・と言うのは購入した祖父がとうの昔に故人となってしまい聞く事が出来ないからである。

いくらで買ったということも判っていないのだが、わが家とてさして裕福だったはずもなく、祖父が趣味につぎ込む金などたかが知れている。

当時の世相として穀物との物々交換だった可能性もある。

ともかく縁起物の図柄であり、お祝い事などではこの一幅を床の間に掛けるのがわが家の慣わしとなっている。
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