HDD換装 その二

2011-01-11 06:00:00 | Weblog


新旧二つのHDDを接続したら電源を入れてPCを立ち上げる。

スタートからマイコンピューターをクリックすると・・・



今回増設したHDD(Dドライブ)が表示されない・・・

Eドライブは外付けのHDDなので今回の件には関係ない。



Todo Backupを起動してクローンを選択すると今回増設したHDDは認識されている。

コピー元のHDDを選択してNEXTをクリック。

コピー先のHDDを選択してNEXTをクリックするとクローンを作成し始める。



ここからが長い・・・

約100GBあるOSやプログラム+画像などのデータを書き込むのに約一時間。



再度スタートからマイコンピューターをクリックするとDドライブが認識されている。

しかし、これはクローンで作った基のCドライブと同じ容量しか認識されていない。

今回は500GBのHDDを取り付けたので差分は・・・?

実はHDDはフォーマットされていない状態で売られているのでフォーマットしないと認識されない。




スタートからコントロールパネルを表示→管理ツール→コンピューターの管理→記憶域→ディスクの管理を開いてパーティションの未設定域に・・・

メンドクサイからどこか詳しく書いてあるところをググってください



で、残りの300GBをフォーマットするのに約一時間。
長い時間がかかるけど何にもしないで放って置くだけだからTVでも見てればいいのでラクチンなもの

全て終わったらいつものように電源を切ってから大元の電源(PC裏側のメインスイッチ。分からなければコンセントを抜く)を落として古いHDDのコネクターを引き抜いてから再起動。

これで立ち上がれば大成功。

DドライブだったクローンHDDには新たにCドライブが割り当てられているはず。


とりあえず初体験のHDDの換装に成功!!

しかし、六年も経つと何時どんなトラブルが襲うかわからない。

次に寿命がくるとすればマザーボードのコンデンサーか電源ユニットあたりだろうか?

マザーボードが壊れたら新しいPCを買った方がいいだろう。

マザーボード自体は安いものもあるが、今使っているペンティアム4(3GHz)+ウィンドウズXPは実用性では問題ないもののすでに旧式。

ウィンドウズXPはすでに販売されていないし、後継のビスタでさえウィンドウズ7にその座を明け渡した。

CPUもマルチコア化してしばらく経つが、つい先日、最新のサンディブリッジが発表となり、この春からでもこの新CPUを搭載したPCが発売になる予定。

最近のPCはメモリーが4Gぐらいは当たり前で8Gとか12Gなんてモデルもあるし、HDDなんか3Tなどというものさえある。
(大容量のメモリーやHDDは古いPCでは対応していないので付けられないらしい)

USBにしても新規格の3.0がしだいに普及するはずだし、モニターへのケーブルすら今使っているごついコネクターからHDMI方式に変わるのだとか。

マザーボードが壊れてしまえば新しいPCを買わない手はないのだが・・・

使えるうちは財務大臣の許可は下りないだろう。
いっそ壊してしまうか?
コメント
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