残念なルリボシカミキリ・・・

2014-07-10 20:11:46 | 
色々なものに分布境界線というものがある

食い気で言えば、濃い口醤油と薄口醤油、雑煮が丸餅か切り餅か、ソバかうどんか、などなど


埼玉県では生物の分布境界線としてJR八高線が目安となるという話を聞いたことがある

秩父地方の山地と丘陵から武蔵野の平野部の境目を走る路線なので、ここを境に分布が変わるということらしい

じっさい、ウスバシロチョウは朝方などに八高線を走るキハ(ヂーゼルカー)の音が聞こえる私の家の近くでは珍しい部類

八高線をはさんで反対側の山地ではよく見られると聞く

アオイスミレは町内で見たことがないが、八高線沿いの妻の実家近くでは見られる

アオイスミレには翅がないので飛んでくることはないだろうが、ウスバシロやカラスシジミならチャンスはある


ネット仲間が時折見せびらかすルリボシカミキリ

日本全体に広く分布するらしいが、今朝の今朝まで実物は見たことがなかった

初のご対面である

ご対面の場所は職場の第一工場と第四工場の間にある通路

御覧のようにかなり残念なご対面・・・
(クリックで大きくなりますが、潰された虫が好きな方以外はご遠慮ください)




死ぬと急速に褪色して赤褐色になるというのご臨終からさして時間がたっていない様子

生きているうちに会いたかった・・・

出来ればカメラを持っているときにw






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