![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/32/e49d81f63f5dd5376607bb64b3262a0e.jpg)
カラスビシャクは初夏の畑や芝地などに生えるサトイモ科の草でマムシグサと似ている。
が、草の高さ15cmほど花は高くも25cmほどのミニサイズ。
仏炎苞の色はこの画像のように黒っぽいものから緑色のものまで様々。
家の庭先や畑などに生えているので撮っては見るのだがどうも上手く撮れたためしが無い。
草丈が低いので地面にカメラを置くぐらいのローアングルでないと画にならない上に、周りが緑一色の中に緑色の葉と緑の仏炎苞では何を写したのかよく分からないという事になる。
今回は黒っぽいのに出会ったので何とかソコソコの画になったかなと・・・
別名を「半夏(はんげ)」と呼び漢方で痰や咳を鎮めたり吐き気や嘔吐を直す効能があるそうだが、生食すると舌が痺れたりするとか。
暦では夏至から数えて11日目からの5日間を「半夏生(ハンゲショウ)」と呼ぶのだが、ネットで検索した範囲ではこの草の別名である「半夏」の生える頃に由来するという説と、「半夏生:ハンゲショウ(または半化粧、片白草)」という別の植物名に由来とするという説が出てくる。
学者でもない素人の思いつきなのだが、「ヒガンバナ」は彼岸の頃に咲くから「彼岸花」と呼ぶわけで・・・
この例からいえば植物の名前の方が後からついたのではないかとも思うのだが?
子どもの頃に「カラスのお灸」と呼んでた記憶があるのだが、検索では「カラスのお灸」=「口内炎」ということで全くの見当違いだったようだ。
上の新学説も・・・
が、草の高さ15cmほど花は高くも25cmほどのミニサイズ。
仏炎苞の色はこの画像のように黒っぽいものから緑色のものまで様々。
家の庭先や畑などに生えているので撮っては見るのだがどうも上手く撮れたためしが無い。
草丈が低いので地面にカメラを置くぐらいのローアングルでないと画にならない上に、周りが緑一色の中に緑色の葉と緑の仏炎苞では何を写したのかよく分からないという事になる。
今回は黒っぽいのに出会ったので何とかソコソコの画になったかなと・・・
別名を「半夏(はんげ)」と呼び漢方で痰や咳を鎮めたり吐き気や嘔吐を直す効能があるそうだが、生食すると舌が痺れたりするとか。
暦では夏至から数えて11日目からの5日間を「半夏生(ハンゲショウ)」と呼ぶのだが、ネットで検索した範囲ではこの草の別名である「半夏」の生える頃に由来するという説と、「半夏生:ハンゲショウ(または半化粧、片白草)」という別の植物名に由来とするという説が出てくる。
学者でもない素人の思いつきなのだが、「ヒガンバナ」は彼岸の頃に咲くから「彼岸花」と呼ぶわけで・・・
この例からいえば植物の名前の方が後からついたのではないかとも思うのだが?
子どもの頃に「カラスのお灸」と呼んでた記憶があるのだが、検索では「カラスのお灸」=「口内炎」ということで全くの見当違いだったようだ。
上の新学説も・・・
少なくとも私の近所には生えていないと思うのですが、日本全土に見られるということなので、きっと今まで見えていなかったんですよね。
見つけたらローアングルは得意なので撮ってみます。
しかし、当時はサトイモ科の花とは知りませんでした。
庭に生えているカラスビシャクは他の草に負けないように特大サイズになってました。
試しに測ったら40cm!!
おそらく最強のカラスビシャクではないかと?
・・・それよりも庭の草退治をしないとですね
昔、よくやっていた電車のストの日に線路内に進入してコレをいじった手でいとこが饅頭を食べ「毒饅頭」騒ぎを起こしたのを思い出しました。いとこいわく「痺れて気持ち悪くて頭が痛い」そうな・・・
子どもの頃にはオモチャにしてたけど毒にあたった経験はないです。
毒のある植物って身の回りにけっこうありますし、アマガエルを触った手で眼をこすったりすると凄いことになるとか・・・
そういった事って案外知らないですよね。
ま、食べる前には手を洗いましょうってことでしょうか。