アスパラハムシ

2009-06-28 09:33:25 | 
かつてはわが家の畑にもアスパラガスの株があった。
農薬を使わない自然農法。
聞こえはいいが、ほとんどほったらかしに近い栽培であった。
ソコソコの量が採れ、新鮮なアスパラガスのバター炒めやマヨ焼きは美味かった。
しかし、無農薬ゆえにアブラムシがひどくて収穫できないような新芽もあったように覚えている。
その後は十年近く植えたままで株の更新をしなかった為、徐々に絶えてしまった。

今でも自家用にアスパラガスを植えてある家もあるのだが、野生化して田畑の畦などで見かけることもある。
そんなアスパラガスに小さな虫がついていた。
大きさは5~7mmぐらい。
テントウムシに似た模様があるが、細長く、触角や目なども全く違う。
よく見かけるハムシに近いようだ。

いつものサイトで画像を比較した。
形はハムシで間違いないようだが模様が一致する画像が見当たらない。
別のサイトを調べてみたら「ジュウシホシクビナガハムシ(十四星首長葉虫)」らしい。
主にアスパラガスに付く害虫ということで「アスパラハムシ」とも呼ばれるようだ。
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