変り種のヒガンバナ

2009-10-03 12:30:15 | 花・植物
忙しくて投稿する間もなく、時期がずれてしまった感もあるがヒガンバナの話題を。
稀には自然界でも白花があるようだが、ヒガンバナといえば赤一色だとばかり思っていた。

数年前から気になったいたのが白い斑の入ったヒガンバナ。
近所の畦にも見られるし、今年は家の畑にもあった。

とりあえずは画像を押さえておいたのだが、以前お世話になった「なかなかさん」の掲示板でこの話題が載っているのを見つけ参考にさせていただいた。

投稿者氏によれば「ニシキノヒガンバナ」と呼ばれているこの花が増えているとのこと。
また、もっと白い部分が多い「ワラベノカンザシ」というヒガンバナもあるそうだ。
除草剤の散布された場所によく見られるそうで、薬剤による色素異常ではと指摘されているとか。

しかし、私の家のこの花が咲いている場所はミョウガの薮の中にあり、かつて一度も除草剤を使用したことが無い場所。
とすると、除草剤起因説は「?」ということになる。
では、どこからか種が飛んできたか?
一般的にはヒガンバナは種が出来ない。
ということで、飛来説は限りなく無理っぽい。

変り種ではあるが、種は出来ないヒガンバナ(笑)

訂正:投稿者氏の文章を引用し「ニシキノヒガンバナ」としましたが、正しくは「ニシキヒガンバナ」で「ノ」が余分だったようです。
コメント (4)
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