山里写真撮影ワークショップ(ヒナスミレ)

2010-04-30 14:24:21 | オフ会
ソフトフォーカスレンズを使ったぐらいの感じに写ってますが、そんなレンズ持ってません(笑)
サイズを縮小したついでに若干明度は落としましたが、それ例外のデジタル処理もなしです。

ネットで落としたジャンク一歩手前のレンズが功を奏したか(爆)

昔は「ソフトフィルター」だとか「MCフィルターにワセリンを塗る」なんていう技法があったんですが、今はデジタル処理できるからわざわざ試すこともないかな?

ただ、これも順番待ちで撮った画像。
おそらく同じような構図で誰かが撮ってるんだろうと・・・
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山里写真撮影ワークショップ(エイザンスミレ)

2010-04-30 12:30:11 | オフ会
さて、こちらは二度目のお目通りエイザンスミレ。
普通のスミレと違って葉が裂けたようになっている。
ちょっと危ない葉っぱ型(笑)

数年前のオフ会で花がほとんど終わりかけたのは見ているのだが、ちゃんと咲いているのは今回が初めて。

前項のスワスミレの近くにも数株あったが、これは別の場所で。


しかし、長年写真を撮ってるけど・・・
ついに撮っちゃいましたかねぇ~

スミレはさておき、背景に青い帽子を被った人が手を合わせているように見えるんですが・・・



株数が多いとあちこちでカメラを構えているので背景に写り込んじゃったみたい

F値:5.6
SS:1/80
焦点距離:150mm

もっと絞ってあげればいい記念写真が出来たんだろうけど150mmの手持ちではブレてたかもしれない。

でも、青い帽子の参加者が実在しなかったら・・・
だよねぇ・・・
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山里写真撮影ワークショップ(スワスミレ)

2010-04-30 12:00:00 | オフ会
最近はエコカー減税やらなにやらでハイブリッド車が大人気。
勤務先でも昨年末あたりから新型プリウスやインサイトが数台駐車場に。

車のハイブリッド人気以前にこちらが本家とばかりに、スミレのハイブリッド!!


この株はヒカゲスミレのポイントで道のど真ん中に生えてました。
こちらも皆さん喧々諤々

私には「皆さんが列を作って撮影してるから珍しいんだろうなぁ?」という程度の認識。

よくよく見ると普通のスミレとは葉の切れ込みが違う。
「エイザンスミレですか?」と近くの人に聞いたら・・・

「いや!これはエイザンとヒカゲの交雑種です。これが見れただけでも今回参加した甲斐がある代物です」

後ほどこの手に詳しいNYANさんに伺ったところ
「あれはスワスミレと呼ばれてます。
スワを漢字で書くと長野県の諏訪ですね。」

エイザンとヒカゲの交雑種(ハイブリッド)があるということは・・・

近くにエイザンもあるはず!?
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山里写真撮影ワークショップ(ヒカゲスミレ)

2010-04-30 09:00:00 | オフ会
最初に連れて行ってもらったのがヒカゲスミレのポイント。
全国的に分布しているようなのだが、私にとってヒカゲスミレは初物。

沢沿いの小道に足の踏み場もないほど生えていました。
ウッカリすると撮影する時に下敷きにしかねない・・・

ここで、スミレ専科の人たちの議論が・・・

「高尾?」
(ココは群馬なんだけど・・・)
「いやこれは日陰でいいでしょう」
「しかし、この葉色は・・・」
「ハグロって可能性は!?」

タカオスミレはその名のとおり高尾山で発見されたヒカゲスミレの変種で、若葉が茶褐色。成長するにつれ緑色になるというのだが、現物を見たことはない。
もっとも、最近の高尾山ブームではわざわざ高尾山に出かけてみる気もしないのだが。

ハグロスミレもヒカゲスミレの変種らしい。
こちらは羽黒山で見つかったということではなく、葉の色がタカオより黒っぽいからということらしい。

どちらも独立した種として考える人もいれば、区別しなくてもいいんじゃないかという人もいて・・・

初っ端から傍聴席です(笑)

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山里写真撮影ワークショップ(谷川岳を写す)

2010-04-30 06:10:05 | オフ会
二日目も晴天に恵まれた。
なおかつ山には雪がある。
こんな好条件は滅多にないので隣町のみなかみ町方面に足を伸ばし、谷川岳を背景にした田園風景と草花のコラボを撮ることになった。
もちろん、エコさんお薦めのスポットがあるのだが、農作業中だったら仕事の邪魔になるので遠慮しましょうということに。

伊参から大道峠を越えるとすぐに赤谷湖の下流に出る。
峠を越えると谷川連邦から武尊のほうまで雪山がクッキリと。

「たくみの里」でトイレ休憩とお土産のお買い物をするというので30分の休憩。

私のお土産は上里SAで笹団子と決まっている
(どこに来たんだよ!!)

とりあえずいい被写体が無いか近場をウロウロしつつ、雪山が見えるあたりまで行くとうまい具合に代掻きをした田んぼがあった。

電線や車が邪魔かとも思ったが、「そうそう来る機会もないし、これも風景さ」と何枚かシャッターを切った。



意外と遠くまで歩いてきてしまったようで、時間に間に合うか
出発時間にギリギリと思ったのだが、どうにか最後の一人にはならずに済んだ。

このあと、エコさんのお薦めスポットへ。

さすがにエコさん。
邪魔になる人工物は何もない場所。

ここでも先生のお手本を見せてもらったのだが、つけているレンズは広角のシフトレンズ。
ようは、光軸を上下(シフト)や前後(ティルト)にズラして遠近感を補正できる特殊なもの。
価格で20万円ぐらいする凄いヤツ(だと思う)。

見え方も凄い。
ただ、闇雲に使ってもセンスが無いと・・・
もっとも、その前にお金が無いと・・・

そんな所でお手本を参考に一枚。


ヒメオドリコソウ(赤っぽい葉に極小のピンクの花)
オオイヌノフグリ(小さな青い花)
イヌナズナ(黄色い花)
雪山は谷川連邦

あぁまた小さなゴミが付いてる・・・

この後、お弁当を食べつつ最後のスポットで撮影して伊参スタジオに帰着。
先生がセッティングしたカメラで記念写真を撮っていただいた。
昨日、エコさんのアップしたページからダウンロードしたのだが、光線の具合から構図までじつによく写っている。

私はといえば、しっかり両手に花。
こういうときは抜け目無い

予定時刻をちょっと回って解散。

エコさんからは「家によってコーヒーでも」と誘われたのだが、疲れがピークに達しそうなので早めに帰るとご辞退。
誰かさんのように初日の朝一にお邪魔すればよかったかなぁ


ざっと全日程がアップできたので、個別のエピソードというか撮ってきた写真については後の記事に。
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山里写真撮影ワークショップ(夜から朝へ)

2010-04-29 20:48:53 | オフ会
さて、腹もふくれたところで宿泊先の伊参スタジオ内で本日の講師「いがりまさし先生」のトークライブ。

相方のナンシーさんとの軽妙なトークと自作の歌をご披露。
リコーダーを使った秘技も大うけでした。
(興味ある方は先生のHPやYouTubeで二曲ほどライブ動画が見られます)

y約一時間ほどのライブの後、本日撮影分の講評という段になった。
すでに私のSDカードには100枚近い画像が。
全員合わせると・・・
まぁ相当な数があるのでお一方のみ。

私なぞは100枚撮っても生き残りはほんの数枚なのだが、この方は相当な腕前。
順送りに投影していたようだが、すべてピントも構図もバッチリ

講評も終わってさぁ懇親会

準備までちょっと時間があったので夜桜を撮ってきた。


伊参スタジオ公園の夜桜。

じつは、シダレザクラの写真も撮ったのだが、電線がバッチリ
予想はしていたけど見えなかったんだよねぇ・・・

懇親会は自作の石焼窯で作ったというミニピザ・猪肉のハム・ウドなどの山菜漬物・地産のリンゴやエコさんの作ったイチゴ
もちろんお酒も各種

皆さんとお話が盛り上がったのですが、話題が専門的すぎてついていけない

かなりご馳走になって、少し口直しにと思って飲んだリンゴジュースが美味かった。
(翌日お土産に購入。家族にも好評でした。)

23時にお開きということになったので、そのまま二階の教室に用意されたベッドにバタンキュウ


ふと目覚めると階下からなにやら話し声のような・・・
ウトウトしただけかと思って時計を見ると二時を回ったところ。
ジャスト「草木も眠る丑三つ時」

出ちゃいましたかねぇ・・・

出ても不思議じゃない雰囲気の建物でしたが、先生+エコさん+翼さん+F氏達が飲んでたみたいです。
(エコさんは下戸さんなのでジュースでお付き合いらしいですが)

そこからまた寝込んで目が覚めたときにF氏はもう起きていた

先生も何事もなかったように爽やかなお顔で登場。

エコさんは自宅で朝一のイチゴの作業をしてきたとかで、ちょっとお疲れ気味だがこれまたいつもの調子。
(この後、ホッとしたのか風邪でダウンしたらしいですが・・・)

みんなタフだ~

・・・忘れてました。
残り一名、頭痛がするといってました。

桜の根元に咲いたアカフタチツボスミレの葉脈が赤いのは昨夜の懇親会の名残です(嘘)


アカフタチツボスミレ

二日目は風景を取り込んだ草花の撮影にも挑戦。
スミレに関するルートを書かないのはお約束ということでまた次項
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山里写真撮影ワークショップ(伊参スタジオ公園)

2010-04-29 07:01:37 | オフ会
廃校となった中之条町立第四中学校を活用した伊参(いさま)スタジオ公園。
第四中学校となる前の名称は伊参村立伊参中学校。
今となっては珍しい木造校舎である。

中之条町は各種のドラマや映画なども撮影されているそうだ。
私の家族も「この校舎をどこかで見たような・・・」と言っているのだが、相変わらず記憶が定かではない(笑)

ともかく、この校舎に結集したやる気まんまんの老若男女。
若いと言ってもスタッフの一名を除いてアラフォーからアラ古希までの男女半々位。

スタッフの手配したバスはマイクロバスと言うことだったが、校庭に現れたのは26人乗りの中型バス(町用車)。
これで山道が登れるのか?

心配御無用!!

町内くまなく山道級の坂があるのだから上り下りは問題ない。
問題があるとすれば車幅と車高。

こちらもエコさんが先導車となって道に張り出した枝などを切り落としていく。
荷台でノコを振るうのはスタッフの一名?
と思いきや見覚えある参加者の某氏。
ここ数年の中之条通いですっかり現地人化している。
他の参加者諸氏は疑いもなくスタッフの一名だと思っていたようだ。

中略

撮影に日程の一日目を無事終え・・・

えっ?
肝心なところを省略しちゃうのかって?
時系列で書くと場所が分かっちゃう可能性があるし、すでに記憶も曖昧(笑)

で、次はお風呂へ。

四万温泉入り口付近に出来た日帰り施設で一風呂浴びたのだが、川沿いの桜はまだ咲き始めたところ。
G.W.が見ごろかもしれない。

風呂帰りのその足で夕食をいただく道の駅「たけやま」を目指したのだが、途中の景色もなかなかのもの。
車を停めてくれないかなとも思ったが、カメラを持参していなかった・・・
したがって、入浴施設なども風光明媚な所にあったのだが、入浴シーンも含め一切画像なし(笑)

「たけやま」の敷地内にある蕎麦処「けやき」で蕎麦定食(要予約)をいただく。
実は、営業時間を過ぎていたのだが、今回は町がらみのイベントと言うことで特別に営業していただいたとのこと。

そば粉100%の蕎麦は絶品でした

後はおまちかね「いがりまさし先生」のトーックライブ

長くなったから次に続く
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山里写真撮影ワークショップ(マルバスミレ)

2010-04-28 07:28:33 | オフ会
私 「ただいま~」
(オイ!!もう帰ってきちゃったのか!?)

例のごとくお土産の定番「新潟名物 笹団子」(どこへ行ってきたんだよ!?)
と今回お気に入りに登録した「中之条の金井農園特製のジュース」を妻に渡した。

妻 「お帰り~。どうだった?」
私 「○×▽□ばっかりだった(笑)」
妻 「あんただって五十歩百歩じゃない・・・」
(○×▽□:差別用語なので伏字にしました。褒め言葉として受け取ってください

以下「」内は拙HPのスミレの項から引用

「日本で野生のスミレは約100種といわれています。
しかし、種として区分けされていない変異も多々有り観察者泣かせの植物です。
『スミレ色』と俗に言いますが、紫色も濃いのから薄い色まで様々ですし、白もあればピンクもある。
近場(埼玉西部ということでご理解ください)では見かけませんが黄色もあります。
花の大きさも小は10mmくらいから最大50mmほどの園芸種まがいの大きさまで多岐にわたり、主に春先に野辺や山間部の林床に可憐な花を咲かせるのです。
それだけにマニアックな愛好者が各地にいて、春ともなると一輪のスミレを見るために車で数時間の遠征を嬉々としてこなしています。」
引用ここまで・・・って自分の文章にこんなこと書く意味があるかどうか(笑)

そんな愛好者諸氏が大挙して現れたのであった。

集合場所に到着したのは8時25分。

すでに数台の車があったのだが、一台を除いてすべて地元ナンバー。
その白いワンボックスのナンバーは・・・
「三河?名古屋だよねぇ!?」
(違うって 愛知県!!)
先生は豊橋だから先生がいるのかと思ったら別のお方だった。
(後でお聞きしたところ、前日に愛知を出発→途中で車中泊→朝一番で現地着。
高速道路だけで6時間以上だったそうだ。)

「さて、まだ時間があるからどうしようか?」とカメラの準備などをしているとエコさん登場。
挨拶もソコソコに「近くにマルバが咲いてますよ」というので案内してもらった。
現場の斜面には真新しい足跡がクッキリと!!
先ほどの白いワンボックス氏らしい。
いやはやマニアの嗅覚たるや・・・

この後、続々と参加者が集まってきた。

以下次の項へ
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山里写真撮影ワークショップ

2010-04-27 05:47:07 | オフ会
24(土)25(日)の二日間、エコさん達が運営する「なかのじょう経済活性化プロジェクト山里テーマパーク部会」主催の「いがりまさし氏と歩く山里写真撮影ワークショップ」という長~い名前の写真教室に参加してきた。

関越道の渋滞に巻き込まれると予定時間に辿り着けるかどうかわからない。
5時45分に娘を駅まで送りがてらそのまま出立。
途中で昼飯用の食料と飲み物を調達。
もちろん飲み物は夜用も

早く出たのが功を奏して関越道はじつに順調
7時10分には駒寄PAに到着。
小休止して目的地を目指すも集合時間の2時間前に目的地近くまで着いてしまった。

さて、どこかで暇つぶしでも・・・
と考えていたら、カーナビの指示「右斜め方向」を勘違いして優先道路を直進

「時間もあるから遠回りしてもカーナビが勝手にルート変更して目的地に着くさ」
とばかりにそのまま走るとバイパスとの交差点近くの高台に立派なお寺が見えた。
「清見寺」とある。
さてはあのシダレザクラで有名なお寺かとそのまま駐車場に乗り込んだ。
(「清見寺」と書いて「せいけんじ」と読む。全国には同じ表記で「きよみでら」と読むお寺さんもある。)

人っ子一人いない

もう散っちゃてるのかな?

まだ間に合いました。


清見寺のシダレザクラとケヤキ

渋川の町辺りはすでに桜が散っていたのだが、このあたりまで来ると満開をちょっとすぎたかという状態。

さらに標高を上げていくとまさに見ごろ。

途中で鯉のぼりがたくさん連なった岩山が見えてきた。

道の駅「たけやま」
今夜はココで蕎麦をご馳走になる予定


ヒメオドリコソウと嵩山(たけやま)

そうこうするうちに集合場所で宿泊先の伊参(いさま)スタジオ公園に到着~!!

以下別項に続くがいつになることやら(笑)
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桜の樹の下にはアミガサタケ

2010-04-21 21:20:25 | キノコ
「桜の樹の下には・・・」

あまりにも有名なフレーズなのだが、しっかりと全文を読んだことが無い。
あまつさえ、作者の名も?

文学的な素養のないのを暴露しているようなものだ(笑)

以前書いたように職場にはたくさんのソメイヨシノが植えてある。
今日現在もまだチラホラと花弁が風に舞っていた。
それはそれで風流なのだが、半端ではない量の花弁と秋には落ち葉の山が・・・
掃除をする側にとっては迷惑はなはだしい。

メタセコイアはその落ち葉の量に辟易して半分ほど切り倒した。
桜は花の楽しみもあるのでそうもいかないようだ。


職場の若い同僚がカー雑誌を買ってくる。
かつては私も定期的に買って職場に置いていたこともあるのだが、最近はすっかり他力本願。
ペラペラとめくっているとカー雑誌に似つかわしくないページに目が留まった。

キノコ?

「桜の花が散る頃に桜の根元付近にアミガサタケというキノコが生える」とある。
しかも、フレンチやイタリアンでは高級食材だと

朝一番に桜の木の下に行ってみた。
そんなに都合よく生えているはずもない。

が、一本目の樹に都合よく生えていた

親指ほどのサイズが数本。

昼休みに20本ほどは見て回ったのだが、もう一箇所生えている場所を確認。

ためしに食べて見ようかどうか迷っている。



ちなみに、「桜の樹の下には」は梶井基次郎の短編小説(散文詩という説もある)
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