白式部の花

2011-07-15 11:14:20 | 花・植物


昨年の春、すみれのワークショップでご一緒したFさんのHPでムラサキシキブの花が紹介されていた。

ムラサキシキブというと秋に付くあのツヤツヤした実のことしか思い浮かばないのだが、花も紫色で黄色い蘂が綺麗な花だった。

されば、我が家のシロシキブにも花が咲いているだろうと見に行ってみるとこちらには白い花がたくさん咲いていた。





妻の実家にはムラサキシキブが植わっていたはず。

子供たちが小さい頃はよく連れていったのだが、最近は妻ばっかりで私はご無沙汰している。

ムラサキシキブの花だけ撮りに行くというのもなんだかなぁ・・・
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田んぼの虫

2011-07-12 06:00:00 | 
先日、田んぼの見回りにカメラを持っていくと書いたのだが、一番の目的はトンボである。

この時期だとシオカラトンボ・オオシオカラトンボ・ハラビロトンボ・・ショウジョウトンボ・コオニヤンマ・コシアキトンボや各種のイトトンボなどに出会えることがある。

先日はまだ出始めのナツアカネらしいトンボも見かけた。(ちょっと見ただけなのでアキアカネだったかもしれない)


稲の間に細長くて黄色い虫が見える。

キイトトンボか?



いや、ヤサガタアシナガグモという田んぼでよく見られるクモの一種らしい。


草むらから飛び立った細長い虫が見えた。

イトトンボ?

稲にとまったその虫は



クサヘリカメムシというメタリックな輝きのカメムシ。

稲の害虫である。
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インゲンの花

2011-07-11 06:00:00 | 花・植物


タイトル通りインゲンマメの花なのだが、キヌサヤなどと比べると小さい花でややいじけたような咲き方をする。

家庭菜園程度の野菜でも元々が農家で畑が大きいものだからついつい作りすぎて最盛期には食べきれないほどの収穫がある。

根菜類などは日持ちがするので全く問題ないが、キュウリやナスなど生り物は食べごろを逃す結果にもなる。


昨日からインゲンが実をつけ始めて一掴み分の収穫があった。

しかし、インゲンの胡麻和えは先日から食卓にはのぼっている。

お隣では少し早めに生り始めて食べきれないからとおすそわけを頂いたのだ。

4月のタケノコといいキウイの花粉といい頂きものばかりで恐縮至極なのだが、また後で何かお返しできるものがあれば考えておこうと思う。
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日傘

2011-07-10 06:00:00 | 


草刈をしているといろいろなものが目に付く。

時には花だったり、昆虫だったり。

もっとも、刈り倒してから気づくこともあるのでその時は後の祭りということも多い。


白い日傘のようなキノコが目についた。

その場所だけ刈り残し、一段落してからカメラを持って出直す。

傘の一部が痛みかけていたので、上からの撮影を諦めてアングルを変えたら小さなカタツムリが傘の裏に居た。


キノコはキツネノハナガサだろうか?
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クレマチス

2011-07-09 06:00:00 | 花・植物


「あっ?面白い実がなってる

先日家にやって来た姪っ子が庭先で何か見つけたらしい。

「どれ?」と聞いてみるとクレマチスの実のことのようだ。

クレマチス=テッセンの実だと教えると「へぇ~そうなんだぁ!?」


そばで次姉(姪っ子の母)が「こっちのツツジにも絡んでるよ」というので見ると・・・

オニドコロのツル(笑)

葉の数が違うのがわからないらしい。


そのあと、出遅れの花が一輪だけ咲いた。
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藪をつついて

2011-07-08 06:00:00 | 蜻蛉


この時期、草と真竹のタケノコの伸び具合はとどまるところを知らない。

ある人曰く、「草刈りをするから伸びるのがわかる。ある程度まで伸びればそれ以上に大きくはならないから(笑)」

しかし、そういう訳にもいかないので休日も草退治で大汗をかいている。


昨日は梅雨らしからぬ連日の猛暑も一段落。

朝からトラクターで畑の草退治。

午後からは裏の竹薮でタケノコ退治。

日差しの無い中でトラクターを運転するのは汗もかかずに快適だった。

午後からはそうは行かなかい。

ムシムシと暑い藪の中でのタケノコ退治と下草狩りは安全眼鏡・安全靴・長ズボンに作業用の皮手袋をして極力肌の露出を抑えた完全武装。

ほんの一時間ほどの作業だったがまさにサウナ状態で汗びっしょりとなった。

本当は下草狩りなんか冬場にやれば汗もかかないでちょうどいいのだが、竹の始末はタケノコのうちだと手間がかからないのでやむを得まい。


ほぼ予定の場所を刈り終ってエンジンを止めたらトンボが飛び出した。

わりと大きめのサナエトンボかヤンマの類に思われた。

すぐ近くの枝にぶら下がるようにとまった。

「とまり方からするとヤンマかな?」そう思って近付くと腰にはくびれがある。

目の色からすると羽化してさほど経たない個体かもしれない。


飛んでいってしまう可能性もあったが、家に帰ってカメラを持ち出した。

幸い同じ場所にぶら下がったままだった。

「薮をつついてヤブヤンマ」だったら洒落ていると思ったのだが・・・

どうやらカトリヤンマの未熟個体らしい。
私的初物









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アトジロサビカミキリ

2011-07-07 06:00:00 | 


田植えから一ヶ月以上が経ち、一旦水を落として根張りをよくするのと一株あたりの本数を増やす分蘖(ぶんげつ:「分けつ」ともいう)の時期になった。

田んぼの見回りにと言ってもただ見に行くだけのことが多く、カメラを持っていても特に差し障りもない。


稲に小さなカミキリムシがついていた。

名前も分からないがとにかく撮ってくる。

カミキリムシ専門のサイトなどで調べてみたら「アトジロサビカミキリ」というらしい。

他のカミキリムシ同様に雑木林などで発生するらしいが、稲の害虫というわけではなさそうだ。


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2011-07-06 19:27:00 | 花・植物


この春から移動になった職場は定時で退社できる。

夜勤もなくなり、年中時差ぼけの状態から脱却できるかと思いきや・・・

年がら年中寝不足みたいな脱力感から回復できないのは体力の衰えなのだろうか?

それはともかく、夜勤や時間外の手当が無くなって懐具合が心もとないのは困ったものだ


今の時期は6時前には家に帰り着くのだが、まだまだ明るい。

父が、スモモが赤く見えるから採ってきてくれと言う。

最近はあまり生ったことがないので、さして期待もせずに行ってみた。

意外や意外、二十個ほどの真っ赤なスモモが採れた。

木が高いので竹竿を使って落としたのだが、どうしても傷が付いてしまう。

もっと採りやすいように樹高を低く仕立て直したほうがいいのだろうか?

と思いつつも、以前仕立て直しに失敗して枯らしてしまったことを思い出し躊躇している。


そういえば、カラスシジミの食樹にスモモも含まれるらしいのだが、この木から発生する可能性もあるかもしれない。

コメント (2)
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