北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

コバネヒメギス

2010年03月16日 | バッタ目
成虫でも羽が小さくチチッチチッと小さく鳴く。
声はよく聴くがなかなか姿を現さない虫だ。

滝野すずらん公園にて
メス
2009年7月29日 清田区





ボケボケ写真
オス
2008年9月下旬 厚別区
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ヒナバッタ

2010年03月10日 | バッタ目
草原があればどこにでもいる一番なじみのバッタ。
日当たりのいい場所に多く、北海道南部には似た種にヒロバネヒナバッタがいる。
僕は究極の普通種でも気になったものがあれば撮るようにしている。
今日は僕の撮ったヒナバッタの写真をすべて公開!!

晩秋のヒナバッタは動きが鈍くて撮影しやすい。
オス
2009年11月1日 厚別区



メス
200年11月1日 厚別区



ジャンプしている幼虫
2008年7月上旬 厚別区



何かに寄生されている。
2009年6月18日 厚別区



脱皮後羽を伸ばしている。
2009年8月5日 厚別区



ヒナバッタの抜け殻
2009年7月22日 厚別区



ピンク色の個体
ほかにもピンクと茶色が混じった個体や幼虫でもピンク色の個体もよく見るが、基本は茶色系統の色で色彩には
変化が多い。
2008年9月上旬 厚別区



鳴いている個体
鳴いている時はなかなか撮らせてくれなかった。
2009月9月下旬 厚別区



ふれあいセンターで撮影
なんかいつも見るヒナバッタとは違う、違和感を感じるが気のせい?
2009年7月29日 清田区
コメント (2)
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ヒメクサキリ

2010年03月07日 | バッタ目
やや湿った草むらに生息するジーーーと途切れなく鳴くキリギリス。
ヒメクサキリはクサキリに似ているが後脚の棘が少ないと言われている。

みずみずしい透明感のある体をしている。
2009年9月14日 厚別区


褐色の個体
2009年9月下旬 厚別区



2009年9月11日 厚別区



幼虫
2009年8月下旬 厚別区



2009年7月4日 厚別区
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ミカドフキバッタ

2010年02月27日 | バッタ目
森のフキの上でよく見られるバッタ。
成虫になっても羽が短いが、後ろ足の太ももが赤くなっているのが成虫である。
このバッタは交尾するために一定の場所に集まる習性があり、僕の近くの道路では同じ場所にサッポロフキバッ
タ、ハネナガフキバッタも集まりそこが歩道だから人などにいっぱい踏まれて毎年可愛そうな状況になる。
菌に侵された本種とハネナガフキバッタをよく見るが、その菌は高いところまで上れという指令をバッタに送り高い
ところで胞子をまく。

成虫
2009年9月21日 清田区

ふれあいの森にて


遅い時期まで見られるようだ
成虫
2009年11月8日 北広島市

北広島サイクリングロードにて


変な姿勢をとっている
成虫
2009年7月30日 当別町

祖父の実家にて


横に本種がした糞がある
幼虫
2009年7月30日 当別町



幼虫
2009年7月31日 北広島市



幼虫
うちの庭では毎年このような小さな幼虫が見られるが、ほかの状態の幼虫や成虫は見たことがない、何でだろ?
2008年7月1日 厚別区
コメント (5)
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ツユムシ

2010年02月19日 | バッタ目
たま見られよく飛び、鳴き声は小さく聞き取りにくい。
成虫は秋を感じさせる僕にとっては少し寂しい虫。

花粉を食べている成虫
2008年8月上旬 厚別区



幼虫
触覚の掃除
2008年7月下旬 厚別区



若令幼虫
2009年6月23日 厚別区
コメント (2)
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