森のフキの上でよく見られるバッタ。
成虫になっても羽が短いが、後ろ足の太ももが赤くなっているのが成虫である。
このバッタは交尾するために一定の場所に集まる習性があり、僕の近くの道路では同じ場所にサッポロフキバッ
タ、ハネナガフキバッタも集まりそこが歩道だから人などにいっぱい踏まれて毎年可愛そうな状況になる。
菌に侵された本種とハネナガフキバッタをよく見るが、その菌は高いところまで上れという指令をバッタに送り高い
ところで胞子をまく。
成虫
2009年9月21日 清田区
ふれあいの森にて
遅い時期まで見られるようだ
成虫
2009年11月8日 北広島市
北広島サイクリングロードにて
変な姿勢をとっている
成虫
2009年7月30日 当別町
祖父の実家にて
横に本種がした糞がある
幼虫
2009年7月30日 当別町
幼虫
2009年7月31日 北広島市
幼虫
うちの庭では毎年このような小さな幼虫が見られるが、ほかの状態の幼虫や成虫は見たことがない、何でだろ?
2008年7月1日 厚別区