北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

初夏の植物

2012年06月03日 | 夏の散策日記
前回のフクロウ親子を見るために、今回は同じ学校の友人と一緒に散策しました。
天気:晴れてて暖かい。

フクロウはいるが人も沢山いる。
1羽のヒナが木の枝に止まっていてその付近で親が見守っている。
写真はうまく撮ることができなかったので割愛!!


この日は植物に注意しながら散策した。


コンロンソウに来たサカハチチョウ
カップルの様で長い間一緒に行動していた。
サカハチチョウの春型は模様が独特で個体変異もあるので見るたびに撮影したくなる。



サルメンエビネ
名前は猿の顔の様な花でエビの様な根をしているという意味になる。
すごく想像力豊かだなぁと思う。

この花は北海道レッドリストで絶滅危惧種に指定されているという。


絶滅危惧種と聞くと一気にこの花が輝いて見える
そんな僕はもっと柔軟な心をもった方がいいかもしれない



ユキザサ
山野草好きの祖母に名前を教えてもらった。
この花はまだ見ごろではないようだ。



うす暗い中ひっそりと咲いていたノビネチドリ



ピンク色も綺麗ですが白いのも発見しました。


サルメンエビネと同じくランの仲間です。
花の形が何となく似ていますね。



最後にコケイラン
このランは割合多く見られます。


花は形が整っていて綺麗です。

他にはつぼみのサイハイランを見ました。
別の場所ではトケンランのつぼみも見ました。
これからもラン科はいろいろ楽しめそうですね
コメント
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