北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ホシガラスだったんじゃないかな~

2014年02月04日 | 冬の散策日記
1月31日にハチジョウツグミとアトリが来てくれた自宅横の白樺。
次の日である2月1日の3時前、ツグミの群れが集まりヒレンジャクとキレンジャクの混群も来てくれました。(札幌市厚別区)


ヒレンジャク
キレンジャクは枝が邪魔して撮れず。


ツグミの群れの横にはいつもシメの群れも…
自宅のアンテナに止まっていた。



最後にこの日散策した時に撮ったうんま~なアカウソ

この日、たまに会う写真をやっているおじさんに会い、アカウソやオオカワラヒワを案内しながら撮りました。
その後レンジャクが撮りたいというこのになったので連雀ポイントに案内。

この日は居ませんでしたが、そのポイントの高木に何やらツグミやヒヨドリより大きく体系の違う野鳥が一羽飛んできて止まりました。
逆光の中、双眼鏡でのぞくと暗めの色に明るめの点々の紋が…でもヒヨドリとは違う、体系も違う、まさかまさかのホシガラス!!!
ホシガラスと興奮して、すかさずカメラを取り出す。
その瞬間飛んで行ってしまいました…
ショックすぎてショックすぎてもう…
いったいなんだったんだあの鳥は…
ホシガラスだと強く思います。でも証拠は残りませんでした…

一緒にいたおじさんは僕がホシガラス!と(心に思っていてもまだ)言う前に、「カケスっぽい感じに見えた」と言っていました。
僕が見た模様とおじさんが感じたカケスのような体形。
この二つの要素からうかがうに、やっぱりホシガラスの線が大きい???
その後探すも見つからず…謎のまま迷宮入りとなりました。

ホシガラスは、ハイマツの実が不作な年は秋から冬にかけて低地へ降りてくることがあるという。
今シーズン札幌の平地に降りてきた個体がいるらしく、ますます今回の件は悔しくなりました。
野鳥に詳しい大先輩にこのことを話したら、やっぱりホシガラスでいいのじゃないかと教えていただきました。

ホシガラスの件がひと段落ついてからおじさんと別れ自宅に戻った3時前、自宅横にシラカバに最初に紹介したヒレンジャクとキレンジャクの群れが来ていました。
世の中うまくいきませんね~


なんで紹介する順番が逆か…ホシガラスのネタがこんなに長くなるとは思わなかったからです。(この記事の題名まで変わりました)
まあ、ホシガラスについて触れる機会があってよかったです~

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コメント (2)
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