北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

苫小牧で外灯回り

2014年10月21日 | 秋冬のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
札幌で外灯回りをして、蛾の魅力を思い出しました。
苫小牧でもやりたくなり戻った次の日に実行しました。(10月15日 苫小牧市)

午後8時出発。
無風、寒いけど10月ってこんな寒さだっけ?と感じました。
いまいち良さそうな場所が見つからないが4箇所ほど回ってみました。

一箇所目


カシワキボシキリガ
越冬組のキリガ。

他ヒメヤママユ、オオバコヤガ、フタキスジエダシャク、ナカジロネグロエダシャク、ウワバ類

ここは良くも悪くもない感じ。



ネグロエダシャク一頭のみ。





ネグロエダシャク
2頭確認。
写真のように翅を立てている姿はなかなか見ない。
どういう状態の時に翅を立てるのだろう。



シマカラスヨトウ
まだ夏の蛾が生き残っていました。
この蛾は確かに毎年この時期にもたまに見たなぁ~

他ヒメヤママユ、クロツヤヒラタゴミムシ


最後のポイント


ハンノキリガ
カシワキボシキリガの色違いと言った感じ。
なかなか見ない蛾で今までで3度しかみていない。

他クロツヤヒラタゴミムシ
この場所は良さそうな外灯だったのに全然来ていなかった。

こっち(苫小牧)に来てからいいポイントをたまに探していましたが、なかなか見つかりませんねぇ~
今度また新しい場所を見つけたら行ってみたいと思います。


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コメント (2)
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