普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

「文句言いつつ紅白義理で見る」・傘寿の部活日誌

2011-12-02 20:03:30 | 日々雑感
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12月31日
・黒崎にギターの弦を買いに出たがもう閉店
 家内の指示の正月用品を買って帰る
 登山靴修理ようの鳩目を買う。
文句言いつつ紅白義理で見る
12月30日
・SLでいつものの他、大晦日、正月用の買い物
・あとDEに廻ったが家内の指示の寿司はなし。
・思いついて「風雪流れ旅」のギターの楽譜を作る
12月28日
・SLで買い物
・DEで特売のスポーツシューズを買う
 この種の靴は靴底の張り替えができぬので穿き潰してから安売りの品物を買うようにしている。
そのままに受け取る心地良いお世辞」 
12月27日
・休みを取ったと言う息子の車で宗像の道の駅で買い物
 多くの車、野菜、魚、弁当、おかずなど私どもがいるまになくなる。
・帰って散歩に出る。
12月25日
・高校駅伝を見ながら年賀状を書く
 筑紫女学園は最初トップを切っていたのに失速
 かって全国優勝した大牟田高校は40位近くになっのでスイッチを切る
・レーザープリンターのトナー故障でごたごた。
 買っておいた予備と取り替えてなんとか凌ぐ
12月23日
・SLへ買い物
・年賀状を書く
12月22日
・EI町の山手の周辺を散歩
2億円の初夢を買うじゃんぼ籤
 *注記 但し大晦日の当選発表を見ると無効になります 西田敏行
12月20日
・SLまで散歩
・往復葉書を買う Hホールでの俳句大会申し込みのため 
12月17日
・OS病院へ精密検査申し込み
・IW町から坂道と階段を登り、丘の上の公園→TK川の谷→KY町の旧家→HG町の旧家に廻る
・SLで買い物
三億円損する宝くじ買えず
12月16日
・胃ガン、大腸ガンの検診結果の通知が来る
12月15日
・DEに買い物
 ついでに散歩
高い「声高のほうへ流れて行く会議
12月14日
・SDに買い物
 カードをなくしたことに気づいて、止めて貰ったあと、発見、再発行費1000円損をする
12月11日
・K忘年句会
 比較的緩い選句なのに打率40%、がっくり
粘る「値引シール貼るまで客が帰らない
 午後は忘年会、但し料理はお粗末
・帰途SLで買い物
12月10日
・N川柳会句会の清書と年賀広告送付
・SDへ野菜ジュースを買う
・家内はKさんと彦山の道の駅に買い物
素直「食事時になると素直に腹がへる
12月9日
・FMさんに英語輪読会忘年パーティーに出席の返事
12月7日
・ガス引き込み菅取り替え工事
・SLへ買い物
・正月温泉行きの計画、またいつものように計画倒れか?
そわそわ「次々にボロが出て来るマニフェスト
12月5日
・忘年句会出席申し込み
・Nストアに買い物に行く
・ガス引き込み菅変更申し込み
・兄の家訪問、S子さん来ていた
12月4日
・N川柳会例会
 欠席投稿者が9名のため少し淋しい句会
 胆石で悩んでいたHTさんが4カ月ぶりに出席、自然に石が出た由。
執念「もう意地だ四十二キロを歩いても
12月3日
・S病院へ
 次は正月と言うので薬50日分待つ間病院の階段200段昇降
 帰りはH町から旧線路(鹿児島線の前線路の跡)辿りHホール前まで散歩
・SLへ買い物
アンケート順に○×書いて出す
12月2日
・川柳例会の出席簿整理
・執念「積み木の家積む崩れても崩れても
12月1日
・SLへ買い物に行く
 帰途ODさんに逢い、会社の人達の噂話
・ガス管交換の見積もり受領

武雄市のがれき処理問題・地域の人達の民意を聞け

2011-12-02 16:27:07 | 政策、社会情勢
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 武雄市の樋渡啓祐市長の東日本大震災で発生したがれき処理撤回に就いてツイッターでの大議論が始まっています。
 大雑把に言って昨日までは、がれき処理賛成が20%、反対が80%くらいですが、今朝は80%、20%と逆転しているようです。
 この報道に就いて一番詳しい朝日新聞の報道を中心にその概要を纏めてみました。
・樋渡市長は市が復興を支援する陸前高田市を中心に何度も足を運んだ末、放射性物質が検出されないがれきに限り、受け入れを目指すと表明した。
・市などには、県外を中心に受け入れへの抗議の電話やメールなどが1千件以上寄せられた。市によると、「内容が似ていて、組織的な抗議と見受けられるものもあった」という。
・市や市長に寄せられた抗議の中に中に「受け入れたらお前たちに苦しみを与える」「市や市民主催のイベントを妨害する」「武雄市産の物品の不買運動をする」 など「脅迫」ととれるものがあったことからがれき処理の受け入れ中止の方針に変えた。
・樋渡市長は「東北に手をさしのべる、やらなければならない事業との思いは変わっていない」と話し、国が環境を整備した段階で、改めて受け入れを目指す方針を示した。
・がれき処理地の候補となった杵藤クリーンセンター付近に住む農業女性は「がれきの問題を解決しなくてはならないのはわかるが、放射能や農作物の風評被害が心配だったので、撤回になり安心した」と話した。
・樋渡市長と広域市町村圏組合を構成する首長のコミュニケーションが上手く行っていなす。
・環境汚染対策に詳しい寺島泰・京都大名誉教授:迷惑施設に反対はつきものだが、関心が高い放射線に対しては特に丁寧な説明が必要だ。
・人体の内部被曝に詳しい矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授:(受け入れ反対は)過剰反応とは言い難い。基準値を独自で設けると言っても、放射性物質を含む可能性があるがれきを安易に拡散させるべきではない。

[私の意見]
・瓦礫の処理は東北だけで処理させて良いのか

 政府が決めた許容限度の放射性物質を含むがれきを東北に集中すべきか、全国的に拡散すべきかが一番の議論の元となっていますが、私は東北の復興のスピードを上げるために、全国で負担すべきだと思います。
 東北に集中せよと言う人は「東北がんばれ」のスローガンをどう考えているのでしょう。
 震災直後に多くの義援金を寄せられました。
彼らも多分寄付をしたと思うのですが、東北のことを思っているのなら、放射性物質を日本中に拡散させないために、東北にもう少し我慢したがれきを自分達で処理してくれと言えるでしょうか。
・反核・反原発をがれき処理問題に持ち込むな
 ツイッターで見ているとがれき処理反対の多くは反核・反原発の人達が多いようです。
 彼らはその目的達成のためには、放射性物質関連でものごとを上手く処理するより、それで行き詰まることを考えているようで、彼らの考える大義のための東北の人達の苦労の軽減など二の次のように考えているようです。
・必要なのは市長の決心
 ツィッターでは脅迫に対して断固たる処置を取れとの意見が多く出ましたし、私もそう思いますが、その前に市長の断固とした決心が要ります。
 東京都は石原・猪瀬ラインで反対にもめげずがれき受け入れに踏み切りましたが、妨害行為は殆ど報道されていません。
 何故なら彼らはその実力行使すれば、彼らの言動が一般の人達から警戒されることを知っているからだと思います。
・地域の人達の民意を問え
 私は武雄市やその周辺のひとたちと同じ九州人なので、(おそらく他の地域の人達も同じと思いますが)他人の災難に対して見ておれない男気は持っていると思います。
 報道にあるようにある組織からの抗議や、他地域からの抗議が1000件のうち大半を占めていると思います。
 言わば九州電力のやらせメールと同じもので必ずしも民意、とくに関係地域の人達の民意を反映しているとは思えません。
 武雄市役所は何らの形での地域の人達の民意を酌み取る方法を考えて方向を誤らないようにすべきだと思います。
 私は特別の団体に属している以外の市民の多くは市のがれき処理賛成と思うのですが。
・がれき処理問題こそ野田さんの出番
 私は前にも書きましたが、がれきの処理のような全国的な問題こそ、野田さん得意と言われる弁舌で国民に話しかけて、その協力を求めるべきだと思うのですが。
 これも何時もの反原発派への気配りで「余計なことは言わない」と思っているのでしょうか。
 片方では原発輸出へも力を入れようとしているのに。
 私たちは今までメモ片手の歴代の首相演説ばかりでオバマさんの様な人の心を震わせるような演説を聞いたことはありません。
 野田さんも範囲が絞られた問題ですので、ここで国民の心を動かすような演説を聞いてみたいものですが。

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