タミヤの1/48 月光11型甲
いよいよエンジンへ
エンジンの塗装だけは、ラッカー系のMr.METALCOLOR №214 ダークアイアンを使いました。
この塗料、塗って乾いてから綿棒でこするといい感じに艶が出てきます。
左が塗っただけ、右がこすって何となく艶がでている感じ
ラッカー系のシンナーの臭いは懲り懲りとかなんとか書いた覚えがありますが、こればかりは水性塗料には無いようなので致し方ありません。
ついでにパイピングも。
例によって、0.3mmの「高密度集積基板用」糸はんだ です。
0.4mmの穴を14本開け、瞬間接着剤で1本づつ付けていきます。
かなり長めに切ってますが、この半分もいらないぐらい。
出来上がったのがこちら
パイプを出す位置とか、長さとか、ほとんど適当なのでらしくなればいいということで。
カウリングを貼り合わせ、排気管なども組み込んでみると、
それらしくなってきましたが、ここで一つ疑問が。
排気管の下、カウリングとの境の部分は機体色です。
説明書の指示通りに組み立てると、排気管はここでつけてしまうのですが、機体色を塗るときに排気管のマスキングがこのままではとってもやりにくいことに。
というわけで、排気管とそのベース(?)は後でつけることにします。
完成形はこうなるはず
ちょっと排気管が目立ちすぎのような気もしますが。
カッパーとフラットブラウンを1:1の指示通りに調合してみましたが、違和感たっぷり。