カウリングのパーティングラインが目立ちます。
ここは目立つところなので丁寧に消しておきます。
説明書のおすすめ精密工作として主翼のフラップ、切り離してみましょう
結構きれいに切り離し成功
問題はここから。リブを作らなければなりません。
それは後でゆっくりやるとして、胴体の貼り合わせ、主翼も固定して、合わせ目を消します。
胴体は凸モールドなので、スジボリを消さないようマスキングテープで隠してペーパー掛けします。
後で彫りなおしたところは凹なので初めから全部消して彫りなおしたほうが良いのはわかっていますが、面倒なので省略。
古いキットなので、やはり段差ができます。
今回はファレホのパテを使ってみました。
70.400 PLASTIC PUTTY 塗料と同じボトルに入っていますので溶きパテのような、粘度の高い液体です。
カチカチには固まりません。カッターで削ぎ落せるくらい。
100% ACRYLIC RESIN と表示されているのでアクリル樹脂のようです。
主翼と胴体の間の微妙な隙間に筆で擦り付ける感じで埋めていきます。
はみ出たのは綿棒でふき取ってやればそのまま乾燥させて終了です。