1/72 Italeri A.S.51 HORSA 製作続き
下面全体をマスキング
上面は2色迷彩、ファレホの71.323 BS Dark Earth と、71.324 BS Dark Green を使います
全体にDark Earthを塗ってしまいます
説明書の塗装説明図を拡大コピーして型紙にして、Dark Greenを塗り分けます。
境界は「ひっつき虫」を使って少し浮くようにしてボカシを入れておきます。
マスキングを剥がしてみると、やはり失敗が。
何か勘違いをしたらしくDark Greenの塗り残しと、マスキングテープに持っていかれたところ、それにマスキングの失敗など、いつものようにやらかしています。
修復の後は、光沢クリアーで保護して、デカールを貼ってしまいます。
細かいコーションデータも無くシンプル、簡単に貼り終えます。
車輪を付けて確認すると、やはり錘が足りなかったようです。
ほんの少し前輪が浮いてしまいます。
機首の大きな扉を付けるとギリギリ前輪が接地するぐらい、このままでは尻もちをついてしまいます。
キットに付属しているクリアパーツの支えを付ければいいのですが、何とか錘を追加しようと思います。
このように、扉を外すと前輪が浮き上がってしまいます。
機首の目立たないところに1.2mmの穴を開け、1mmの糸半田を細かく切って押し込みます。
糸半田は結構軽いのでかなりの量を入れる必要があります。
機首の床板と機体の間の隙間に詰め込んで、瞬間接着剤を流し込んで固定、穴をパテで埋めて整形、塗装しておきます。
何とか前輪が接地できるようになりました。。