第501飛行隊 RF-4E 913号機 低視認性迷彩(洋上迷彩) 2016年1月
機体の塗装を始めます
参考にしたのは、MoodelArt 艦船模型スペシャル別冊 「航空自衛隊F-4ファントムⅡ写真集」RF-4Eの外面塗装 低視認性塗装 57-6913(2016年1月取材時)
当時この洋上迷彩を施したRF-4Eは、47-6901、57-6913、47-6905の3機
この913号機を作ります
使用する塗料は、VICカラーのSV181 航空自衛隊ファントム用迷彩色セット
まず青味の強いシグナルブルーでパネルラインプリシェイドを入れます
コックピットから機首にかけてフラットブラック、レドームはグロスブラックで塗っておき、マスキングします
尾部のメタル部分は、シルバーの下地に細切マスキングテープを貼り、ファレホのメタルカラー Burnt Ironを軽く吹き付けます
その後、クリアブルー、クリアオレンジ、セピア、スモークなどを使って焼けて汚らしくなった感を出します
若干細切マスキングテープの感覚が広すぎたようでちょっとイメージと違ってしまいました
洋上迷彩の1色目、ファントム淡青色 SP180(FS35109)を全面に薄めに、下地のパネルラインが透けて見える程度に塗っていきます
下面も同様にファントム淡青色
翼中央部分はこの上にファントム暗青色を重ねるためこの程度にしておきます
(続く)