1/48 A6M2b 三菱 零式艦上戦闘機二一型 ”台南航空隊”
暫く東欧製のキット(VALOM、MPM)が続いてストレスが溜まってきたので、モチベーションを保つためにハセガワに戻って気持ちよく仕上げたいと思います
自分の模型作りの原点ともいえる零戦、一応零戦は十二試艦戦から六四型、二式水戦まで各型が積みプラに揃っているので、二一型から製作することにします
キットは少々古いですが台南航空隊の坂井一飛曹機にします
箱は若干へたっていますが中身には関係ありません
インストの日付は1996年、黄ばんでいます
台南空所属の9機分のデカール
大きなバリもなく歪みもありません
デカールはそのまま使えそうです
まず主翼下面のエルロンの端にあるモールドを削り取って横に入っている溝を埋めるよう指示されています

操縦席後方のループアンテナと支柱用の穴を開けます
操縦席はシートのモールドの軽め穴を開口、シートベルトは「紙創り」の製品を使用、計器パネルはデカール、その他機内の機器類は適当にブラック、シルバー、レッドでアクセントを付け塗り分け
機内色は、VICカラーのMA045コックピット色(三菱系)
艶消しクリアーで艶を押さえてコックピット廻り完成
胴体と主翼を貼り合わせ、合わせ目はパテではなく溶きパテでわずかにできた溝を埋めて削るくらい

エンジンの組立、パイピングはせず、そのまま組立て塗装します
AKインタラクティブのEngine Grimeで若干の油汚れを表現してみましたが、あまり目立ちません
エンジンを機体に取り付け、
カウリングもこの時点で取り付けてしまいます
そのまま取り付けると、機首上面とレベルが合わず隙間が出来てしまうので、あちこち削りながらできるだけ隙間を少なくなるよう固定してしまいます
(続く)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます