毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

小さな庭のお手入れは冬になって

2015-05-09 15:15:13 | 日記

体内時計の働きか。午前五時には必ず目を覚ます。小鳥たちが元気にさえずる声が賑やかだ。起きてから最初の仕事は玄関脇の郵便受けの新聞取り。西の空を見た。明るい朝の青空を背にしてマん丸のお月さまが浮かんでいる。初めて気づいた景色だ。今まで気づかなかったのが不思議な気もする。あわててカメラを向けた。

          

キョッキョッというホトトギスの声も初めて聞いた。「トウキョウ・トッキョ・キョカキョク」ともその声は聞こえるのだが、まだ幼いホトトギスだろうか「ホッケホッケ」の鳴き声が混じっていた。雀もチュンチュンと鳴いている。

私の病気や兄の葬儀などで、わが家の小さな庭だが植木の剪定ができなかった。気づいてみると庭は林といおうか、森林といおうか、すばらしい自然の姿に本家帰りとなっていた。

植木屋さんがやってきた。「背伸びした木はばっさり切り、間を透かしてください」とお願いしたところ、植木屋さん「樫や椿はいつでも、いくらでも切ってよいが、落葉樹の枝をいま切ると芽がでなくなり、時には枯れることもある。冬になると葉が落ちるので手入れの場所がよく分かる。冬になったらまたきましょう。さわりの部分は気持ちだけ切っておきます。」と。

わが家の庭には椿や樫もあるが、もみじなどの広葉樹が極端に多い。植木屋さんのいうとおり。次の剪定は冬になってお願いしましょう。