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夏の甲子園が待ち遠しい

2015-05-30 15:30:38 | 日記

夫婦そろって高校野球の大ファン。孫が高校生のころ、藤崎台の県大会に出場してから何よりも高校野球が好きになった。夏の甲子園大会も近づいてきた。6月に入ればすぐに県大会の組み合わせ抽選会がある。孫のいた学校がどこと組むかいつもドキドキする。

その前哨戦ともいえる「NHK旗高等野球熊本県大会」。今日も熱戦が繰り広げられている。各校のしあがりはどうか、興味深々と言うところだ。

8月6日に開幕する第97回全国高校野球選手権大会の始球式は、プロ野球福岡ソフトバンクホークス球団会長王さんが務めると発表された。元プロ選手が始球式を行うのは大会史上初めてという。

王さんは1年生で夏から4季連続で甲子園に出場。2年生だった第29回選抜大会(1957年)では優勝投手にもなり、その夏の第39回選手権大会では、2回戦で延長十一回を投げ抜き、無安打無得点試合を達成した。「大変な名誉。私でよければ喜んで」と王さん、「キャッチャーにボールが届けばいいね」とも話されたそうだ。

老人夫婦、甲子園まで応援に出かけることはできないが、県大会は焦熱の続く藤崎台球場で、どこのチームとは言わない、ぜひ応援に出かけることとしよう。

5月23日の東京6大学野球で東大が法大を破り連敗を94で止めたとニュースが流れた。「呪いが解けた」と関係者のその大げさな喜びは微笑ましいかぎりだ。その翌日、九州6大学野球で西南学院大学が55年ぶりに優勝した。6月8日から神宮球場などで開催される全日本大学選手権に57年ぶりに出場することとなる。その喜びようもすさまじいものがあったという。

それにしても夏の甲子園で優勝経験のない県は数すくなってきた。我が郷里、熊本県もその1つ。今年こそ優勝旗を熊本の地にもってきてほしいものだ。

また、夏の高校野球で1勝を目指すチームにも、東大の連敗記録脱出、西南大の55年ぶりの優勝はつよい励みとなることだろう。がんばってください。藤崎台球場で応援しています。