雨の音がひどい。強い台風6号が気になって、いつもより早く目が覚めた。台風6号、午前6時には沖縄本島地方の一部を暴風域に巻き込みながら東へ進んだが、大きな災害とはならなかったようだとニュースが出た。
その後、時速60㌔を超える猛スピードで、西日本の南海上を北東に進み、昼すぎには屋久島付近を通過したようだ。この台風12日夜から13日未明にかけ、温帯低気圧に変わりながら、近畿から東海に接近し上陸する恐れもあり、西日本と東日本の太平洋側を中心に大雨や暴風、高波の恐れがあると気象庁が警戒を呼びかけている。
台風の影響もあって熊本地方は朝からの大雨には見舞われたものの、幸いなことに暴風域に入らずホッと一安心。午後には明るい日差しも帰ってきた。
だが、太平洋上には台風7号があり、台風6号と同じコースをたどりそうだという。まだまだ油断は禁物。