【今回の案内役は、ワンの弟、ツー。11才。少々照れるナ。】
僕の住む地域では、グラウンドゴルフ教室があり
最終日には教室の総括として大会を開催している。
グラウンドゴルフはゴルフをアレンジしたスポーツとして、
昭和57年に鳥取県泊村(現在の東伯郡湯梨浜町)で
生涯スポーツ推進事業の一環として誕生したスポーツだ。
いつでも、だれでも、どこでものスローガンの下に、
広く全国に普及し、子どもから高齢者まで幅広く愛され、
人と人との出会いから、交流の輪が二重三重になっており、
現在では全国120万の愛好者に親しまれている。
『年齢や体力に関係なく誰でも楽しむことができる
スポーツをニュースポーツと呼ぶのだそうだ。』
グラウンドゴルフは、場所によって、
また距離によってホールポストの数や
場所を自由に設定することができ、
ルールも簡単なため、高齢者はもちろん、
家族でも手軽に楽しむことができる。
当地区では夏の土曜日の夜4週に渡り、
ナイター設備のある、小学校の運動場で
開催している。確か今年で9年目。
親子で夕涼みを兼ねて参加者が集まる。
三世代の親睦交流イベントだ。
我が家のおかあさんもお義理で参加しているようだけど、
中々の腕前らしい。(でも大会では結果出せず17位。残念)
自由参加なので誰が参加するか分からない。
それを集約し、チーム分けし、進行するのが
事務局のmasaringさんの役目らしいのだ。
特に、最終日の大会の日は大変みたい。
受付に、チーム分け・得点集約・
順位計算・表彰式などひとりでしなければ
ならないみたいだ。(でも一番の心配は雨!)
今はパソコンを駆使しているので(パソコンは神様・仏様だ!)
スムーズに集計や進行ができるらしいが、
何の催しをするにも事務局は大変だと
僕、ツーにも伝わってくるヨ。
でも、参加者あってのイベントだよね。
感謝の心を忘れちゃ駄目だよ!!
11年生きて、つくづくそう思う僕なのです。【以上、ツーの報告。】