8月15日、小田和正さんの新曲が発売された。
これについては8月6日の記事で書いたとおりだが、
「ヤッター。」一等賞を獲得したのだ。
何の一等賞?それは今週のシングルCDの売り上げ。
「こころ」が一番多かったのだ。な~んだ。と思われるかも?
でも、これって凄いことなんだ。今、CDは売れない時代。
ダウンロードしたり、違法コピーしたり。
お金を出して買う奇特な人が減っているんだ。
その中で一位を取ることは並大抵なことではないんだ。
それにも増して凄いのは、1位獲得記録の
最年長記録を更新させたことだ。
昔は、還暦を迎える歌手の多くは若い頃のヒット曲を
衰えた声で歌っていた。可哀想で、とても見てられなかった。
でも、小田さんは現役だ。恋愛をテーマに、そしてハイトーンで
みんなを魅了する。団塊世代の旗手そのものだ。
団塊世代の、その後の世代の私だって、ああいう風に
年齢を重ねたいと益々感じてるんだ。
♪♪あのね 生まれて初めて こんなふうに
誰かを 幸せに したいと 思った
街の灯りが 空に とどいて
いつか 夕べの星と ひとつになってゆく
君が好き
世界中で いちばん 大切な人に 会った
今日までの そして これからの 人生の中で♪♪(サビの歌詞)
【私も、こんな歌を作ってみたい?言ってみたい!照れくさい。】
ちなみに、同じ日に発売された
槇原敬之さんの「GREEN DAYS」も
頑張って堂々の3位。(彼も38歳になった。)
久々のトップ3入りだ。『SPY以来だ。』
(cwは、どんなときも。`07)
「ほんとのことだけさがしていこう。
そうすれば、みんな一生青春。」
こちらのコンセプトも素晴らしい。
売り上げ枚数にかかわらず、私個人としては
両方に軍配を上げます!!
【参考記事は下記のとおり・oriconニュース8/21より】
小田和正の『こころ』が8/27付
シングルランキングで、初登場1位を記録。
また“59歳11ヶ月”でのシングル1位獲得は、
故・石原裕次郎の“52歳7ヶ月”(1987/8/24付「北の旅人」)を
“7歳4ヶ月”上回る、シングル1位獲得の最年長記録。
前回の新記録樹立から、実に20年ぶりの記録更新となった。
小田はすでにアルバムでも最年長1位記録
(57歳9ヶ月:2005/6/27付『そうかな』)を保持しており、
最年長1位のシングル、アルバムの両部門は
小田による制覇となった。
【下の向日葵は参考画像です。千葉市のHPから拝借しました。】
【やっぱり歌は明るくて、ポディティブなのが最高だね!】