【これは、今年7月9日にブログに掲載した我が家の松。】
【そして、その松にすっかり住み着いた「風蘭」。】
この隣の松が今、瀕死の状態なのである。
(その松をアップすることは、悲しくて出来ません。)
松くい虫(マツ材線虫病)に捕りつかれたかも知れないのだ。
我が家のシンボルが枯れることは一大事だ。
我が家には、かつて庭に10本くらいの松があった。
しかし、今では4本である。残りはすべて
松くい虫の被害で枯れてしまった。
同じ場所に松を植えても、再び枯れてしまうのだ。
全国で松くい虫の被害の甚大さが報じられた時代。
我が家では無関係な話だった。
でも、防御策として根に薬剤を注入したり、
果樹の消毒時には薬剤散布もした。
しかし、2年後和歌山県にも影響が現れ始め、
我が家へも疫病神が訪れた。その年は2本枯れ、
翌年には4本枯れた。我があばら家は松で隠れていたのに
松の木でどうやら面目を保っていたのに、、、。
その哀れな姿を人目にさらすことになったのだ。
隣のお宅にはもっと凄い松がたくさんあった。
しかし、松くい虫で何本か枯れた。歴史が消えた。
症状は良く似ているが、松くい虫でない症例もある。
その場合、松を根元から伐採しなくとも枯れ枝だけを
切ればよいらしい。「樹医さん」の診たてが重要だ。
そのお宅はそれにより、今も素晴らしい松の庭だ。
我が家の自称「樹医さん」(奥さん)の診たては楽観的。
「枯れたら伐採すれば良いでしょう。」、、、、??。
「神様、松にご加護を!。」(私と私の母)
さて、今夜の音楽は「星に願いを」です。
いつも歌を聴いてもらっていますが、そのオケを作っている
シンセにひとつずつ、音を打ち込んで作りました。(昔)
庭を造って、今は夜空の星となって見守ってくれている
祖父と父。そして松と、これを読んでくださる皆のために
この曲を贈ります。下↓をクリックして聴いてください。
星に願いを
【松の下に咲いてる、オキザリス・ボーウィも物凄く心配顔です。】