恵那駅前の小路を入ったところにある五平餅の専門店です。いかにも美味そうな店構えですね。創業から50年程だとか。昭和の香り濃密なイートインスペースもあり。
僕が日頃よく食べる飛騨の五平餅は平たい円形が主流ですが、東濃・木曽の五平餅は3~4個が連なった串団子型が多くなります。あまから本店の場合、やや細長い団子が3つ。ボリュームもみたらし団子程度で1本100円ですから、軽くおやつにするにはぴったり。五平餅6本と味噌汁、山菜、漬物の五平餅定食なんてメニューもあります。
タレは醤油ベースに砂糖、地元産鬼クルミ、ゴマなどを混ぜあわせたものを、たっぷり。見た目ほど甘くも塩っぱくもなく、素材の旨さが贅沢に味わえます。なかなかの美味ですよ。
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