隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

サクラ帰りに餃子飯店(郡上市大和町)

2016年05月16日 09時23分48秒 | 食のネタ帳

 夕マヅメまで庄川でサクラマス狙ってると、帰路に晩飯食べられる場所がないんですよね。砺波ICあたりから高速に乗ればインター周辺には店があるんですけれど、僕達はより庄川に近い高岡砺波スマートIC(庄川大橋左岸)、あるいは南へ下って五箇山ICから乗ることが多いもので。

 毎回ひるがのSAのフードコートもどうかと思い(美濃で待ち合わせしているので関SAは使えない)、ある時、高速を途中下車して大和の餃子飯店へ寄りました。以前もネタにしたけれど、地元じゃ超人気の中華料理店です。お値段ちょっと高めだけれどメニューがやたら多くて、味はまずまず。写真上はプレミアムだかスペシャルだかの名を冠した麻婆豆腐。普通の麻婆豆腐より辛味とコクが増しているという、なかなか美味な一品でした。写真下はチャーシュー麺。肉感の残るチャーシューは僕好みでした。スープは昔ながらの中華料理店といった風情のあっさりめ。
  料理によって味の方向性がずいぶん違う感じで、いろいろ食べてみないと評価しづらい店ですね。そのうちまた寄りましょう。


庄川サクラ...何事もなく

2016年05月14日 09時24分06秒 | フィッシング2016

 5月13日、僕は5回め、マコ山本君は6回めの庄川(富山県)サクラマス釣行。イネ科かな?花粉が大量にとんで、それはそれは辛い1日でした。釣果は言うまでもありません。でも山本君はウグイならたくさん釣りましたよ。僕は夕マヅメに目の前でハイジャンプする大型サクラと目があったのみ。前回釣れたからといって、続けて釣れる保証なんてどこにもありません。


次平ラーメン、大盛りにするか定食にするか

2016年05月12日 09時16分59秒 | 食のネタ帳

 8日の庄川釣行、ランチは平瀬地区の「次平」でいただきました。合掌集落エリアを除けば、白川村で数少ない食事処です。メニュー種類は少ないけれど味はなかなか良いんで、僕達は昔から寄らせてもらっています。

 さてこの日いただいたのは、僕は写真の「次平ラーメン大盛」記憶が確かなら830円(並盛は630円)。高山の中華そばと同じ系統だと思うけれど、ここだけの味をしっかり作り上げています。鶏ガラをメインに、おそらく魚介系も少々加えたスープは、ほんのり甘くて優しい味。醤油の角が立っている店が多い高山に比べ(それも好きだけれどね)次平はほどほどにマイルドです。麺は極細縮れ麺。具はチャーシュー、メンマ、ネギとシンプルだけれど、このネギ(飛騨ネギ)の風味がグッド。

 浦嶋君は「次平ラーメン定食」記憶が確かなら930円。並盛ラーメンに、ライス、サラダ、小鉢、漬物が付いてきます(ライスと漬物以外に何が付いてくるかはけっこう気まぐれ)。ここの漬物はたいてい自家製で旨いんですよね。僕もいつも大盛にするか定食にするか悩みます。この日の漬物はとりわけ旨そうだったので、こっちが正解だったかもしれません。


ホタル撮影入門にはオリンパスのミラーレス!

2016年05月11日 08時37分23秒 | 花鳥風月

 昨日のネタ補足。ホタル撮影には一眼レフやミラーレス一眼などマニュアル撮影(特にバルブあるいは30秒以上の長時間露光可能なもの)ができるカメラと、頑丈な三脚と、Photoshopなど「比較明合成」機能を備えたアプリケーションが必要になります。カメラに詳しくない方なら、こう言われただけで気もちが萎えちゃいますね。

 そこで注目したいのがE-M1、E-M5 MarkII、E-M10 MarkII、PEN-Fなど最近のオリンパス社のミラーレス一眼。これらには「ライブコンポジット」という名の機能が内蔵されており、カメラ内で「比較明合成」が簡単に行えるようになっています。そのため素人にはいろんな意味でハードルの高いPhotoshopを用意しなくとも、ホタル撮影に挑めるというわけ。僕は持っていないから詳しくないのですが、オリンパスのカメラですから操作方法などのガイドもモニターに表示できるはず。

 他社はまだ同様の機能を採用していないようですが、とても使いでのあるものだけに不思議です。同様の機能を採用しているのは他社ではペンタックスの一眼レフK-1やK-3II、リコーGRシリーズやキヤノンの高級コンデジシリーズくらい。使いでがあるだけにもっと普及してもおかしくないのですが?

 さらにこの機能、花火や星空の撮影にも使えます。もしお持ちの方は試してみてはいかが? 


長良川のヒメボタル鑑賞案内

2016年05月10日 09時41分51秒 | 花鳥風月

 アクセスログを見ていると「長良川」「ヒメボタル」で検索して当ブログを訪れてくれる方が最近多いようです。長良川河川敷(岐阜市内)のヒメボタルは年々生息量を増やしており、今や「東海地区最大の聖地」なんて声も聞かれるほどになりました。そこでヒメボタル鑑賞の案内を、簡単にですがあらためてご紹介しておきましょう。

【見られる場所】
 岐阜市内、鵜飼い大橋上流右岸の河川敷内にある竹林です。行政と地元有志(岐阜竹林整備風と土の会)が協力して「岐阜市竹林広場公園」として整備、公開している場所です。公園といっても特別な施設があるわけじゃなく、簡単な遊歩道が設けられている程度。竹の間引きや下草刈りはこまめに行われていますが、一見すると普通の竹林です。

【アクセス】
 ヒメボタルが見られるのは深夜ですので、マイカーで行くしかありません。風と土の会HPに書かれている駐車場は、夜間も使えるのか不明です。堤防道路からの入口にチェーンが架けられているかもしれません。その場合は鵜飼い大橋下流、岐阜グランドホテル前から河川敷公園(リバーパークおぶさ、水泳場とか納涼台跡とか行った方が分かりやすいかも?)に入り、突き当り(鵜飼い大橋下あたり)まで進んで車を停めるといいでしょう。
 ただし大半の方は現場へのアクセスの良さから堤防道路の下、雄日ケ丘公園周辺に路上駐車しています。あまり褒められたことではありませんが。なお堤防道路上にはぜったい駐車しないように!

【見られる時期と時間帯】
 年によって前後しますが、5月半ばから6月上旬を目安としてください。時間帯は22時頃から2時頃まで。0時前後がピークになります。20時過ぎにピークを迎えるゲンジボタルと異なり、深夜しか飛びませんのでご注意を。 

【写真を撮りたい方は】
 写真を撮る場合は三脚が必須です。マニュアルモードで長時間露光することになります。ストロボを焚くのは甚だマナー違反ですし、焚いたってホタルは綺麗に写りません。
 上の写真は無灯で30秒露光したものをPhotoshopで3枚重ね合わせていますが、ぜんぜん物足りません。観光案内や写真ブログに出てくるような光が乱舞する写真を撮るには同一アングルからの写真を数十枚重ねるなど、それなりの機材と技術、根性が必要です。マニアはそれこそ明るいうちから来て準備を進めていますから。
 素人は無理に写真を撮ろうとは考えず、記憶に焼き付けた方がいいと思います。三脚があるなら動画を撮った方が、まだ見られるものになるかもしれません。

【その他注意事項】
 夜間ですので防虫スプレーを塗っておきましょう(ホタルも虫だからそれはやめるべき、というご指摘がありました。実際のところ防虫スプレーをホタルがどれだけ嫌うのか分かりませんが~防虫スプレーが効果を発揮しない昆虫は少なくないようですし、そもそも防虫スプレーは忌避剤であって殺虫剤ではありません~そのご意見も一理あるとは思うので訂正させていただきます。ホタルに対する防虫スプレーの影響で科学的データをご存知の方があれば教えてください)。現場での懐中電灯の使用は厳禁です。近くにはコンビニも自販機もありませんので、必要な物があれば事前に購入しておいてください。もし路上駐車される方は、周辺は住宅街ですので、音を立てないなどの気遣いもお願いします。

 最後に、ヒメボタルは持ち帰らないでくださいね!