このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
「ソルジャー・オブ・ラブ(愛の兵士)」
武器を捨てて降伏してくれないか(愛の兵士よ)
武器を捨てて平和に僕を優しく愛してくれないか(愛の兵士よ)
武器は相手を愛するために使ってくれないか
僕はきみが好きだというのに、宣戦布告する理由などないだろ?
だから他の男のことは忘れてくれないか、僕は本気なんだ
もう戦場から立ち退いてくれないか
武器を捨てて降伏してくれないか(愛の兵士よ)
武器を捨てて平和に僕を優しく愛してくれないか(愛の兵士よ)
武器は相手を愛するために使ってくれないか
ラジオ局での初期スタジオ・ライブを収録した「ザ・ビートルズ・ライブ・アット・ザ・BBC」はおもにカバーの名曲・佳曲が満載だが、とりわけ優れていると個人的に思っているのは、アーサー・アレキサンダーの「ソルジャー・オブ・ラブ」と(バディ・ホリーのバックバンド)ザ・クリケッツのためにゴフィン=キングが書いた「ドント・エヴァー・チェンジ」だ。
何度か書いたが、「アンナ」、「ショット・オブR&B」、「ユー・ベター・ムーブ・オン」などで知られる黒人R&Bシンガーのアーサー・アレキサンダーはジョン・レノンの大のお気に入りというか、初期のネタ帳で、この難しい曲も見事に自分のレパートリーとして引き寄せ、歌いこなしている。
ずっと時代が下って、1983年にイギリスのガレージパンク・バンド、ザ・ミルクシェイクスがカバーした粗削りなバージョンもいい。
さらにそのあと、1999年にパール・ジャムがコソボ難民のためのチャリティ・アルバムに提供したライブ・バージョンは後半大きくうねるように情感が盛り上がる、名唱だ。
オリジナル。