今が旬の寒さばで味噌煮にてみました
寒ブリの次は寒さば
【材料】
- マサバ 一尾(骨付き4切れ)
- 水 200cc
- 酒 100cc
- みりん 100cc
- 砂糖 大さじ2
- 味噌 大さじ3
- 生姜 2かけ
【作り方】
- 鍋にみりんと酒を煮気ってから味噌意外の調味料を入れて煮立てる。
- 煮立ったら下処理(洗って熱湯をかけて臭みを取る)したサバを入れて煮る。
- 3分から4分煮たら煮汁で溶いた味噌を加えてさらに5分煮る。
- 煮汁がとろみがついてきたらサバを器に盛って煮汁をかけて出来上がり。
ここでひと口メモ
マサバ
秋ナスと同じように「秋鯖は嫁に喰わすな」と言われたりしますが、
脂が最ものっていて美味しい時期は晩秋から翌年2月頃まで寒サバと呼びます
ゴマサバ
もともと脂質が少なく、一年を通して味もほとんど変わりません
今が旬の寒サバは脂がのって美味しいですが刺身で食べる時には寄生虫はアニサキスに要注意です
アニサキスは加熱したり、マイナス20℃以下で48時間以上冷凍すると死にますので、
冷凍物や焼いたものを食べる時には全く心配はいりません。
namiは鮮魚で働いてるので老婆心ながら・・・
イカやサンマなどの刺身も同様に要注意です
もし寒さばを刺身で食べて2~3時間後、遅くとも5~6時間ほどで突然のキリキリと腹痛に見舞われたら
痛みが治まっても胃酸ではアニサキスは死にませんから病院へ