宮城県仙台市で暮らす娘はこの大震災のために卒業式が中止になってしまいました
フォーマルドレスや靴を新調して楽しみにしていたのに・・・
就職もどうなることかと思ったけど・・・
ライフラインもどうにか復旧して4月から新社会人としてスタート
研修が始まった矢先またも4月11日の大余震
就職先が本震の時よりもさらに酷く壊れてしまったらしく・・・
そんな被災直後の仙台市で頑張ってる娘のために
娘が大好物のアップルパイを作って送りました
今日はタルトではなく半月の形をしたショッソン・オーポム
久しぶりにしては層イイかも
パイ生地を作るには寒い季節でないと上手く層が出来ませんから・・・
今日の冷え込みはパイ作りにはちょうど良いのだ
フランス語でショッソンとはスリッパでポムはりんごの意味らしい
直訳すればリンゴのスリッパですね
リンゴは秋にストックしておいた紅玉を使ってシナモンとラム酒をプラス
試食してみればとってもマイウ~
やっぱり手作りパイ生地と紅玉で作ったアップルパイは最高です
差し入れ用
たくさんリンゴのスリッパが出来たので
明日は職場にも久しぶりに差し入れ出来そうです
パンみたいにグルテンを出してしまうとコンクリートみたいに堅い生地になってしまうので
サクサクで層にするには粉と冷水の混ぜ方がポイントで
あとはバターを溶かさないように折り込むのがポイントです
自家製のパイ生地はとっても美味しいですよ
昔、冷凍生地で作ったら子供達は皮だけ残してました
今回も久しぶりのパイに旦那さま美味しいって感動してました
でも高カロリーだから食べすぎには要注意です
私も母からお菓子やパンは頂けませんしたよ
メグさんと同じです
これって反面教師かも・・・
なんてさっくりしたパイ生地の層なんでしょう
こんな層の高い生地、自宅でも作れるものなのですか
わたしは折り込みしたことないので、未知の世界です
娘さん、羨ましいです
わたしも母からおみやをいただきますが、お菓子やパンはあり得ません