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台風が接近して天気が心配された7月4日にハイキングでした
熟年女性学級生27名参加で福島県五色沼・中瀬沼散策ツアー。
天気予報と睨めっこして午前中は曇りで午後が雨の予報だったのでギリ大丈夫かと7:00出発。
どんよりした空模様の中裏磐梯ビジターセンターに到着。
ビデオ鑑賞してから五色沼へ。
午前中は毘沙門沼から五色沼探勝路で散策スタート。
震災の年2011年にハイキングで来たから学級としては7年ぶりです。
震災4カ月後だったので高速道路は歪み町は風評被害でゴーストタウン化して
観光客も車もまったくありませんでした
今ではあのころの異様な風景が嘘のように賑わいが戻ってきて良かったです
水が澄んでいて大きな鯉がくっきり見えました。
降らないでと願いながら進みます・・・
小さい野草マイヅルソウとマイヅルソウの実が見られました
ベニバナイチヤクソウかな
さらに進みます
予報に反して時より雨が降ってきましたが木の葉のお蔭で傘はささずにすみました
毘沙門沼 五色沼の中で最大の沼。
明治20年、磐梯山北側の小磐梯山が小規模な爆発をおこし、多くの湖沼が出来た多数の沼の総称、
標高780mに位置。周囲4㎞。深さ13m。
水は透き通っており、 季節、天候、時間帯によってコバルトブルーやエメラルドグリーンに変化することも。
この日は曇ってましたがエメラルドグリーンに見えました
赤沼ですが赤くありませんでした
休憩したときに飴を頂きました 中に何か入っていてきれいだったので
ちょっと酸っぱい飴でした
みどろ沼 (深泥沼) 緑色なんだから何でみどり沼じゃないのかな・・・
弁天沼 美しい青です
ブルーの発色が強い銅沼系グループではもっとも爽快感のある水辺。
展望台からの眺め
この時は雨が降ってきましたが・・・ まだ傘はささずに我慢・・・・
瑠璃沼
脇道に入って展望台があるので気づかず通り過ぎてしまうかも・・・・
瑠璃沼とその向こうに聳える磐梯山の姿を見ることができるビュースポットです
青沼
五色沼の中でも一番青く見える沼
弁天沼についで大きい柳沼
母沼 柳沼の南側に位置し,小型で浅い湖沼です。
五色沼散策
はこれで終了。何度も来てますが沼の色には毎回魅せられます
ちょっと降られましたが天然の傘に守られてどうにか午前中のハイキングはクリア出来ました
檜原湖の近くでお待ちかねのランチタイム
メニューは雄国わっぱ飯or磐梯御前からチョイス
namiはわっぱ飯を選択しました
昼食後に割引価格でクルージングしてくれるとのことで迷った末に急きょそれに便乗
10人集まったので船内ほぼ満席で若いイケメンお兄さんがいろいろ説明してくれました
1888年の山体崩壊は裏磐梯側で起き、水蒸気爆発により小磐梯を崩壊、消滅させ、岩なだれが川をせき止め、桧原湖などの多くの湖沼群を作りました。「噴火」というとマグマが流れ出してくるというイメージがありますが、この磐梯山の噴火は水蒸気爆発による山体崩壊です。
檜原湖は磐梯山の大爆発によって檜原川がせき止められてできたもの。
山体崩壊の際には500人以上の死者がでたほか、桧原村が水没し消滅した。現在でも水位が低下すると、水没以前の集落にあった山神社(大山祇神社)の鳥居や参道脇の並木の跡が現れる
生憎と雲に隠れてますがなんとなく裏磐梯の山体崩壊が見られます
冬は檜原湖が全面凍るそうで湖面をスノーモービルで行き来して
小屋を湖面に引っ張ってきて暖房完備で泊まり込みでワカサギ釣りが出来て冬は大忙しだそうです
是非ワカサギ釣りに来てくれと誘われました
おばちゃん達ちょっと揺らぎました・・・でも
婿さん
だと聞いて独身じゃないと
景色よりイケメンのお兄さんに満足の おばちゃん達でした
午後のハイキングは裏磐梯サイトステーションからの中瀬沼散策
レンゲ沼
どんより雲行きが怪しい
ニッコウキスゲが咲いてました
中瀬沼展望台からの眺め ここより雨が降ってきました
姫沼
天然傘もなくてついに持参した傘とカッパを出す羽目になりました
あと少しだったのについに雨降りハイキングになってしまいました
7年前に来た時は好天でキラキラしてたけどとっても暑かった・・・
今回は猛暑は免れて良かったけど曇りの時々雨で・・・
もう若くないので歩くには涼しくてかえってよかったかも
帰りは世界のガラス館に寄ってちょっと休憩
なんと地ビールソフトクリームを発見
さっぱりしてほんのりビール味しました
ちょっと雨には濡れましたが楽しいハイキングが出来ました