今日も11月とは思えない暖かさでした
仕事が休みだったので午前中に地元のお祭りを検索してはじめて芦野の遊行庵感謝祭に行ってみました。
行ってみると大なべの琢汁がお出迎え
いっぱい100円とは安い さっそく2杯注文
あつあつをいただきました
食べていて何気に横を見ると乳母車が・・・でもなんか変と覗き込むとウサちゃんですぅ
お名前はララちゃんだそうです
唄いながら餅つきがはじまりました
踊りに演歌の歌謡ショーも
収穫祭らしく賑やかです。
打ち立てそばも頂きました
さらにつき立てのモチと焼きそばも
食べてると凧が・・・・
あ~失速
頑張ってドラえもん凧を上げてました
祭りを楽しんでからせっかくなので目の前の遊行柳を見物に
遊行柳は松尾芭蕉が訪れて奥の細道に記述があるのは知ってましたが詳細は知りません。
遠くから「柳の木が2本立ってるだけじゃないか」と横目に車でスルーしてました
ところが行ってびっくり感動
地元のボランティアのお爺さんが何気に説明してくれて
- 能や狂言で演じられていたり
- 芭蕉の前に西行が詠ってそれで憧れていろいろな分人が訪れていたり
遊行柳は右側の木で左側は朽木柳だそうです
さらにその奥の神社がすごかった
鳥居をくぐると鏡山と言って山自体が神様だそうです。
豪華じゃないのに何かパワーを感じます
両脇の太いケヤキにも驚かされます
さらにその横のイチョウが半端ない
異様は形で樹齢420年
イチョウの紅葉にはまだちょっと早くて残念
その横には巨大な石が2個転がっていて
なんとあの3.11の震災の時の地震で上の丸く凹んだ岸壁から崩れて落ちたそうです
凹んだ部分から崩れ落ちたみたい
こんなに素晴らしいスポットだったとは祭りも良かったけどそれ以上の収獲でした
神秘的な遊行柳の真ん前では対照的に収穫祭で賑やかでした