波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

第133回/出会い

2016年11月19日 | 【保管】腹ペコ日記

出会い

「ちゃんとやらなければ」とまじめに考え過ぎて行き詰まっていたんだなぁと、そんなことに気づかされる出会いがあった。

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その方のお話のポイントは、「教師が楽しまなければ生徒は絶対楽しく学べない」ということにあったと思う。「まじめにきちんと」も大事だけれど、行き過ぎると楽しむことを置いてきぼりにしてしまうなぁと思った。

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そして、思い出した。「教科担任の仕事はその教科の楽しさを伝えること」と言っていた恩師のことを。あの先生はいつも楽しそうに授業をしていて、それで腹ペコもこの教科と決めたのだった。

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この間、こうした素敵な出会いが続いている。そんな機会を設けてくれる相方さんに、心から感謝。

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1 コメント

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出会いの喜び (波風立男)
2016-11-19 11:26:50
腹ペコさんが書いたこの先生、実践はそれ以上に素敵です。私が出会った先生の中で、子どもを正確に把握し、的確に激励し、一人一人を人間として優しく厳しく接している方をあまり知りません。本物です。
 先週、私の授業で来ていただいた小学校の先生の話も良かったです。「将来、誰もが一緒に働きたいと思える人間に育てる」という子育て・教育観、「学級全員が毎日楽しく学校へ来られる」学級目標。何人も反対できないこの言葉を全身で創造する姿勢に感動しました。教員の喜びには、本物の先生と出会えることがあるのですね。
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