3月に蔓延防止解除され、恐る恐るの合格祝い外食とか送別会、卒業旅行から、やや大手振っての歓迎会の季節。すると、6波終わらないうちに7波の兆候だって。TVニュースの庶民も、「もう良いかなと思って外で食事することにしました」、「今年は花見ができるので嬉しいです」なんて言っている。これ、大丈夫?
3年のコロナ蔓延期間、3度目のワクチン接種。もうそろそろ大丈夫だべえ、大丈夫にしてくれよの気持ちが、『3』の魔術で、希望から根拠のない予測になっていないかなあ。コロナ思う時、なんとなく「3」の数字浮かぶのは波風氏だけかな?。
『仏の顔も三度』、『3度目の正直』、『千三つ(せんみつ)』(千のうち3つは本当、残りは嘘)、などと『3』がちらつくと何となく「本当かも」と思えてくるから不思議。4度目のワクチン出現で多少揺らぐが。
3に騙されてみるしかないかなあ。
会社勤めの方々が歓迎会を出席拒否するのは難しいだろうなあ。参加しても、「罹っても仕方が無い」と決意して「話をしないで静かに終わるのを待つ」ということになりかねない。爆発的増加でなくチョビチョビ増えが判断を鈍くする。引き籠もり自由の波風家だし、会合なんてものと無縁な暮らしだが、義理と人情の人生儀式はあるわけでその場合は覚悟決めて『3』に騙されてみるしかないよなあ。
夜の居間、天井からスポットライト2つ、それにテーブル照らすスタンドライト(画像)で過ごしている。慣れというのは不思議で、周囲が暗く手元明るいのが自然な感じに成り、全体が明るいと妙に落ち着かない。焚き火の光みたいなのに惹かれるのは遺伝子レベルの感覚なのかなあ。